いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

life

愛してくれない母は“毒親”だった?子どもを産んでからはじめて気が付いたこと

01
自分が子どもを産んではじめて、“母親”の思いが分かることがありますよね。ある投稿者は、自分が子どもを産んで、今まで母親が自分に接してきた態度に違和感を覚えたと話しています。

母親の自分に対する愛情が冷めていたと感じる投稿者

『私が3~4歳のときに親が離婚し母子家庭で育ちました。自分が子どもを産んでから母親に「どうなんだろう」という感情が芽生えたので相談させてください。

・母は働き三昧だったのもありますが、小さい頃から朝ごはんは作ってもらえず食べないか適当にパンとかあるものを食べて登校
・夜の夜更かしは当たり前で、母だけが夜中まで遊ぶときは家に1人にされることはなかったものの、カラオケやファミレスなど夜中0:00過ぎても一緒にいてそこで寝ていた
・学校での悩みなど家に帰って母親に話しても「ふーん」と言うくらいで真剣に聞いてもらえずアドバイスもくれない
・先生との三者面談や家庭訪問の際など、他人に私の良いところを褒められると、「家ではこうだ」など悪いところを全て言われて否定されていた。普段からも褒められることは全くない
・「産んだことを後悔している」と言う

私が結婚すると「お前はもう結婚して嫁にいったんだから○○(旧姓)の人間じゃないから」と冷たく言われました。その言葉にすごく悲しくなり、傷つきました。たった1人の娘が結婚したら、優しい親なら「なにかあったらいつでも帰っておいで」など思わないのでしょうか。私が甘えているだけなのでしょうか』

母親がおかしいのか、もしくは自分が甘えているのか……。自分では子どもにやらないようなことを平然とやってのける母親に「なぜなのか」という疑問と淋しさを感じているようです。この投稿に対して、ママスタコミュニティではたくさんのコメントが寄せられているのでご紹介します。

“毒親”に当てはまるのではないか

『毒だね。私も結婚してから実親の毒に気づいた口だよ。でも血は争えないもんで私も毒要素たくさんある……。油断したら実親みたいになっちゃう、もしかしてもう立派な毒かも……とか常に自信がなくて生きにくい。投稿者もお母さんみたいにならないように頑張れ』

『暴力の虐待はなくても、朝ごはんを出さないとか話を聞いてくれないとか夜中まで連れまわすとかネグレクト、精神的虐待に当てはまると思うんですが……』

厚生労働省によると、子どもの場合、成長に必要不可欠な食物を与えないことや、情緒的ケアをしないこともネグレクトだとされています。近年では、肉体的・精神的虐待、ネグレクトなどをする親を、子どもの“毒”になる“親”と称して“毒親”という言い方をすることがありますが、投稿者の親はこの“毒親”に当てはまるとコメントしている方が圧倒的でした。

毒親だと感じている人に孫を会わせる?

投稿者は、みなさんのコメントにより自分の母親が“毒親”に当てはまると判断したよう。そんな母親に、自分の子どもを会わせるかどうかについても悩んでいます。

『母親は孫が大好きで、お誕生日やクリスマスなどイベントごとがあるたびに欲しいものを買ってくれたりしていて、子どももばぁばが大好きなので私の感情や都合で離すのも可哀想かなぁと……』

子どもは会わせなくてもいい

02
投稿者は、子どもを親に会わせて親孝行がしたい気持ちと、子どもが毒親に感化されることが心配な両方の気持ちで揺れ動いているそう。このコメントには、「無理に会わせる必要はない」とのコメントが相次ぎました。

『毒親だと思う。うちも悩みも学校であったことも聞いてくれなかったよ
子どもの頃から親に対しての疑問があったし、孫に対して悪影響がある可能性があるからほぼ会わせない』

『私の母親もそんなかんじ。子どもが産まれてから頼ったこと一度もない。母親を選べたら絶対こんな親を選ばなかったわ』

自分がしてもらいたかったことを子どもに注いで

『お母さん、きっと離婚したお父さんへの恨みがあったのかな。辛かった気持ちを、いろんな形で紛らわしながらも投稿者さんを育ててきたんだと思います。わたしも母親の愛情は知りません。だけど自分が親になって、母親がいびつな状態の中で葛藤しながらも命を繋いでくれたことに感謝しようと思えるようになりました。わたしは母性を受けていないけれど、人間として自分が生まれ持った母性を、子育てしながら自分で育てていくつもりです!』

『投稿者さんが今いる子どもにそんな思いさせなけりゃいい。親子関係って、本当に大切。子供のときの環境は心に影響するから』

『私は投稿者さんの気持ち分かる。めんどくさい人とも思わない。でも大人だし消化していかないとうまく生きていけないよね。お母さんに求めても無駄だし、この人はこういう人、こんなもんだと割りきって付き合った方が楽だよ』

厚生労働省によると、幼少時期にネグレクトにさらされると、適切な親子関係が築かれないため、大人になってからの人格形成などに重大な影響を及ぼすと言われています。「愛されたいけど距離を置いた方がいいのか」と見返りをくれない人にいつまでも期待していれば、この先も傷つくことがでてくるでしょう。母親にしてもらいたかったことをすべて自分の子どもに注いであげると、自分のやりきれない気持ちも救われていくのではないでしょうか。

文・物江窓香 編集・木村亜希 イラスト・Ponko

関連記事

これも毒親?久しぶりの帰省なのに怒ってばかりの実母に気が滅入る
実家はかなり遠方にあり、飛行機と電車とバスを乗り継いで半日以上をかけてやっとの場所。滅多に帰れない距離なので、両親に孫の顔を見せたいとも思ったし、息子も祖父母に会えることをとても楽しみにしてい...
毒親の下で育ち子どもを授かるのが怖かった私。義母が「母のぬくもり」を教えてくれました
私の母は「毒親」でした。幼い頃から母にそそのかされ、さまざまなことを誤魔化され、信じれば騙され、心底泣かされてきました。「実母」に愛された経験がなかった私は、「私は何のために生まれてきたんだろう」……...
【ケース8】私をバカにしてきた無神経な実母。悪気はないけれどこれも毒親なの? #毒親日記
脚本・渡辺多絵 イラスト・上野りゅうじん...
参考トピ (by ママスタコミュニティ
自分が母親になって気づいた事