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「約束していたのに遊べなかった」お友達とのトラブルで泣く子どもへママができる声かけとは

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子どもが小学生にもなると大人がむやみに立ち入ることができない”子どもだけの社会”ができあがっていきますね。”子どもだけの社会”の中で子どもたちはそれぞれのやり方で人との付き合い方を覚えていくことになります。まだ産まれて10年も経たない子どもたちの間では時に誤解や言葉の足りなさなどから起こるトラブルもあるでしょう。我が子が直面した悲しい事態にどう対応したらよいか、悩んでいるママがいました。

『2年生の子どもが今日の放課後、1人の友達と遊ぶ約束昨日したみたいで「家で遊ぶからお菓子とジュースお願い」と言ってきました。ですが帰宅した子どもが帰るなり号泣して理由を聞いたら昨日、遊ぶ約束をした友達から「○○ちゃん(主の子)と遊ぶより近所の子と遊ぶ方が楽しいから遊ばない」って言われたと言ってきました。友達が来られないことと、言われた言葉がショックだったみたいでしばらく泣いては泣き止み思い出しては泣きを繰り返しています。皆さんならこういう時はどうフォローしますか? それとも、しばらくそっとしておきますか?』

お友達とのすれ違いで泣く子どもには何をしてあげる?ママたちの寄り添い方

子どもに優しく声をかける

『低学年ならそういうことあるよね。「ママと一緒に遊ぼう」じゃだめかな?』

『「また今度遊ぼうね」とかそんな感じの声がけでいいと思う。私は甘いから夜とかに一緒にアイスとか食べちゃう』

我が子が悲しいおもいをしているところを見るのは親もつらいものですね。子どもの心が少しでも痛みから解放されるように優しい言葉をかける、というママたちがいました。たったひとりのお友達から「遊ばない」と言われただけで、世界が終わったほどのショックを受ける子どももいるかもしれません。ママはいつも我が子の味方であることを折りに触れて話してあげたいですね。

あえて子どもから距離をとり見守りつつもそっとしておく

『うちの子も似たようなことがあり帰るなり号泣していました。車に5時間ぐらい引きこもり出てこずでした。好きなご飯やデザートを用意しなんとか気分を持ち上げ、それからも心配していましたが2週間ぐらいしたら原因のお友達とまた仲良くしていました』

子どもにはその子なりの”悲しみやショックとの向き合い方”があるでしょう。”ひとりにしてほしい”と感じる子どももいるかもしれません。子どもがママをも拒絶するようならそれは「ひとりにしてほしい」という子どもからのサインとみるのが自然ではないでしょうか。ママが寄り添いたい、抱きしめたいという気持ちはひとまず置いて、子どもなりの”悲しみやショックとの向き合い方”を見守ってあげることも親の役割かもしれません。

子どもの気分転換につきあう

『気持ちを切り替えるためにショッピングモールへ行く! ゲームセンターでちょっと遊んだり可愛い洋服探してみたり、クレープ食べたり。毎回は無理だけど、たまにやるよ』

『なんか美味しいものを食べに行ったり、DVD借りたりするかな』

こちらのママたちは、子どもが悲しさやショックを早く忘れることができるように気分転換をする、とコメントしてくれました。お友達と遊ぶことが今日はできなくても、ママと楽しい経験をすることができたのなら”今日の思い出”は楽しいもので埋まっていきますね。

子どもに”約束の大切さ”を教えるママも!「人を悲しませる子どもにはなってほしくない」

『うちも何回もそういう事あったよ。子どもには「約束してるのに、遊べないって言われたり、来なかったら悲しいよね。だからあなたはお友達と約束したなら、絶対守りなさい。友達と約束するってそういうことだよ」と、人にやられても自分はやっちゃいけないって教えたよ』

『「この悲しかった気持ちを忘れず、あなたは約束したことはちゃんと守らなきゃだめだよ」って言う』

『「そういう言い方されたら嫌でしょ? だから自分はしちゃいけないよ」とお勉強に使わせてもらう』

約束していたにも関わらず相手の都合で遊ぶことができなかった、という経験を子どもがしてきたときには、社会のルールのひとつを子どもに教えるチャンスかもしれません。その社会のルールとは”約束したのなら必ず守ること”です。約束を破られた側の経験をした子どもは、約束を破った結果が相手にどんな悲しいおもいをさせるか身をもって経験したはずです。”約束すること”の大切さを教えた、というママたちがいました。お友達に悲しいおもいをさせる子どもにはなってほしくありませんよね。

子どものトラブルは時間が解決することもある。親は寄り添い支えてあげたい

子ども同士のトラブルはむやみに親が出ていくと余計にこじれることもあるかもしれません。なので親がまずできることはただ我が子に常に寄り添い、支えてあげることでしょう。先のママのコメントにあったように、トラブルが起こったお友達とも時間が経てば元通りに遊べるようになるかもしれないからです。我が子が悲しいおもいをしている姿を見ることは親にとって身を切られるほどつらいかもしれません。怒りをもしママが感じたとしてもそれはぐっと抑えてただ目の前の我が子にの悲しみやショックを癒すことを優先させてくださいね。

文・しのむ 編集・しらたまよ

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
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