夜にぐずって眠らない新生児!昼間はやることが満載なママはどうやって乗り切った?
特別な事情がない限り、大人は夜に眠って朝に起きる生活リズムの方が多いでしょう。しかし昼夜の区別なく目を覚ますのが新生児。夜中ぐずりっぱなしの赤ちゃんの生活リズムに困惑しているママもいるようで、このように投稿しています。
『新生児が夜9時から朝8時頃までぐずっている。すごくかわいいんだけど、体がズタボロでメンタルやられそう。一緒に昼寝すればいいんだろうけど、洗濯とかあるし、哺乳瓶の消毒とか、午後は義母が見にくるし、夕方にはご飯の準備があるよね。なんで夜寝ないんだろう』
このコメントに、たくさんのママからアドバイスが寄せられているのでご紹介します。
経験者から励ましのコメント殺到
育児経験者から、投稿者に励ましのコメントが続々と届いています。
『1人目のときの私とおんなじ! ぐずるくらいならいいけど何しても泣く子だった。もちろん夜中もずっと。地獄だったな……。でも絶対いつかは寝てくれる日が来る!! 本当に今だけ! 今だけだから頑張れ!! 終わりは来る!』
『困ったねぇ。生後2週間とか? 夜中でも抱っこしていたら寝る? タオルや抱き枕とかで寝ている態勢が保たれるようにしてもダメ? 今の時期は寒いし、かわいそうだねぇ。少し代わってあげたい』
『無理していると自分のからだに来るよ。私は帯状疱疹になって、熱も出て本当に大変だった』
「辛いのは今だけだから頑張れ」といったコメントや「自分の体のためにも無理をしすぎないで」といったコメントまで、つらい時期を乗り越えたママの言葉だからこそ身に染みる励ましの声が集まりました。
夜に寝ない新生児、ママも睡眠時間を確保するには?
夜に赤ちゃんを寝かす方法や、ママも睡眠時間を確保する方法などたくさんのアドバイスも寄せられているのでみていきましょう。
赤ちゃんは寝かすのにも工夫が必要
『新生児ってことは生後1ヶ月未満かな? 私は、1ヶ月過ぎたら朝寝ていても6時に起こして、8時頃午前の昼寝。10時頃起こして遊んだりして12時半頃昼寝させて、夜は8時に寝かせるようにしていたよ。すぐにリズムが整った』
『ミルクをあげるときに、膝掛けをまず投稿者さんの膝の上に敷いて、その上に赤ちゃんを乗せてミルクをあげる。寝たらそーっと両端を赤ちゃんに被せて、そのまま膝掛けごと下に滑らせるようにおろす、もしくは脚をそーっと抜いていく』
すぐに目覚めてしまう赤ちゃんは、寝かし方にも工夫が必要だそうです。生活リズムを整えてあげることで夜に眠ってくれるようになったという実体験のコメントがありました。
添い乳がおススメというコメントも
『添い乳できない? 私、3人目にして初めて添い乳したんだけど、めっちゃ楽で、夜中も爆睡はできないけどそこそこ寝られたよ』
『辛いよね~。添い乳を起きているときに練習してみるといいよ』
『2人目は添い乳を覚えてから朝から晩まで寝ているわ。泣いたら乳だしてくわえさせて寝ちゃう』
ママも赤ちゃんも横になりながらおっぱいをあげられる“添い乳”をすると、ママも睡眠時間が確保できるようになったというコメントも。
『添い乳で窒息死の事故多いから気を付けて』
ただし赤ちゃんが家族と添い寝することによる就寝中の事故例も報告されています。厚生労働省のホームページにも以下のように注意書きがありました。
『添い寝をしたまま寝込んでしまい、保護者の身体の一部で子供を圧迫してしまわないように注意しましょう』
添い乳をする際は、赤ちゃんの安全に配慮し注意をはらいましょう。
義母に協力を要請しよう
『お義母さんは毎日来るの? 赤ちゃん見てもらってその間に夕飯準備するか、逆に夕飯準備してもらうとか甘えられないかな? 気が利くお義母さんだといいんだけど』
『今はそういうサイクルなのかもね。お義母さんの訪問なんて断ればいいのに。「夜寝られてないんで」って言って』
『お義母さんが来るまで寝て、来たら赤ちゃんを任せて家事したら? 散らかっていることに文句言うなら二度と呼ばない。普通なら寝不足でフラフラしている人がいたら、文句言わないはずなんだけどね』
『お義母さんにも、旦那さんにも自分がそんな状況なことを話してみたらどうですか? そしたら、夕飯はお義母さんに作ってもらうとか、買ってきてもらうとかできるんじゃない? 私は旦那に「全然寝られなくて辛い」って大袈裟に伝えていたよ。それぐらいしないとわかってもらえないし、やればできるって思われちゃうと助けてもらえないから』
投稿者の家には「ほぼ毎日義母が赤ちゃんを見に来る」ということなので、赤ちゃんの世話などをお任せしてしまえばいいのではないかというコメントもありました。お世話をしてもらっている間ママは無理に家事をしないで、他の部屋で眠らせてもらうなどすると睡眠時間が確保できそうですね。安心して眠れない場合や、お義母さんの来訪がストレスになる場合は、自分の体を守るためにお断りすることも大切でしょう。
頼れるものは頼って!産後の体を大切に
『なんでもこなそうと思わないことだよ。赤ちゃんと同じリズムで過ごせばいい。産後の身体も大事にしてね』
実母、義母、旦那さん、便利グッズなど、身の回りに頼れる人や物はありませんか? 無理に自分一人ですべてをこなそうとせず、身近にいる人や物を頼って、産後の自分の体もいたわりながら育児ができる環境を作っていけるとよいですね。
文・物江窓香 編集・井伊テレ子
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