【息子の成長10話】好きな食べ物は #4コマ母道場
【第10話】偏食が止まらない
偏食の子どもの食事情
「丈夫で健康な体になるように」とママたちは日々子どものためを思って食事を用意していますよね。そんなママの気持ちも知らずに「好きなものしか食べない」子どもたちに手を焼いていませんか？
『1歳5ヶ月、白米しか食べません。肉も野菜も魚も一度は口に入れるものの、ベーッと出してしまいます』
『うちの息子も離乳食からずっと白米にふりかけしか食べなかった。幼稚園入園してからもずっと白米と麦茶で生きていた』
『味付けや調理方法でなんとか食べてもらおうとしても、何をしても食べない。スティックパン、くだもの、ヨーグルトは好きで食べるので頼みの綱みたいになっています』
少しでも色々なものをを食べてほしくて野菜をみじん切りにしたり、子どもが好きそうな味付けにしてみたりというママたちの努力もむなしく、調理をほぼしなくていい「白米」や「パン」などが好きな子は多いですよね。ママスタコミュニティには「偏食のまま大きくなるのか不安」というママからのお悩みに、先輩ママから心強いメッセージがありました。
『うちの娘は小さい頃は本当に食べてくれなくて悩んだな。小学校6年生になった今、嘘みたいになんでも食べるよ』
『うちの長男も全然食べてくれなくてガリガリでした。無理に食べさそうとしても断固拒否なので、様子をみていたら、小学校に入学してから少しずつ食べるようになったよ。そのうち食べられるようになるからそこまで悩まないでって言いたいかな』
大人になっても食べられないものはあるかもしれませんが、「これしか食べない」というような偏食は小さい頃だけのようですよ。ママとしては子どもの栄養バランスが気になってしまいますが、ここはグッと我慢して見守っていると、自ら食べるようになるかもしれませんよ。
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