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小2になる子どもが自己紹介が嫌で学校を休むと言い出した!苦手克服のためにママができることは?

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年度始めは「自己紹介」をする機会が多くなります。人前に出て自分のことを話すのは、大人でも緊張するものですが、場数を踏んでいない子どもなら、さらに緊張するものかもしれません。今回ママスタBBSに投稿されたのは、自己紹介が苦手な小学2年生になるお子さんを持つママからのお悩みでした。

『小学2年になりクラス替えがありました。それで明日、1人ずつ前に立って自己紹介をするらしいんです』

自己紹介をすることが苦手で、人前で話をすることも苦手だというお子さんは、明日の自己紹介が嫌で嫌で仕方ないようです。あげくの果てには「学校を休みたい」とまで言い出す始末で、ママ自身もどうしたらいいか困っているようです。

自己紹介ができないことが苦痛で学校を休みたい子ども

『緊張したり、初対面の人、病院の先生とかに話したりするときに「どもり癖」があり、先生にも入学するときに話しています』

投稿者さんのお子さんの、人前に出ることが苦手という症状は幼稚園のころから続いているようで、小学校入学時にはスクールカウンセラーにも相談していると投稿者さんは話しています。今も毎月担任の先生と面談をおこなうなどして様子を見ているそうです。

『明日休ませてもいいと思いますが、皆さんはどう思いますか?』

お子さんのメンタル面での不安が強いこともあり、投稿者さんは思いきって学校を休ませる選択肢も視野に入れているようです。しかしこれに対し、BBSに集まっていたママたちは反対の声をあげました。

子どもの感情に寄り添うだけが優しさではない

『嫌なことからすぐ逃げる大人になるように育ててるの?』

『休ませたり、自己紹介しないでいいように飛ばしてもらったりの配慮をして貰うのは簡単だけど、そんなことしていたらいつまでたっても変わらないよ』

お子さんのツラい気持ちを汲んで休ませてあげたところで、問題は解決しないということをママたちは心配しています。自己紹介だけではなく、これから生きていく上で人前に出る機会は何度もやってくることでしょう。その都度逃げの姿勢でいてはお子さんが苦手なことを克服できないままになってしまいかねません。無理強いをさせるのではなく、ママや学校の先生がフォローしながら、少しずつでも解決に導いてあげることが必要ではないでしょうか。

できることを増やすことが克服へのステップ

『名前だけいうとかでもいいから、頑張るように応援してあげることが大事なんじゃない?』

『うちの次男も自己紹介とか苦手で、人前に立つときは半端なく緊張するみたい。だからありきたりだけど「手のひらに家族の名前を書いてゴックンしたら大丈夫! みんなが付いてるよ!」って教えてあげた。それからは徐々に頑張れるようになってきた』

苦手なことを克服する上で大切なのは、少しずつ段階を経て成功体験を重ねていくことではないでしょうか。できないことを悩むより、小さな達成感を重ねることが自信へと繋がっていきます。今回はその場で立ち上がってみるだけ、壇上に立つだけなど、小さなできたという喜びを、お子さんに感じさせてあげるのでもいいのかもしれません。

親ができること、学校ができること

ママ自身が子どもを心配する気持ちはよく分かりますが、お子さんがまず一歩を踏み出すためにママができることと、学校ができることを分けて考えてみてはいかがでしょう。

まずママができることは、自己紹介ができなくてもいいから休まず学校に送り出してあげることと、応援してあげることかもしれません。できなくても大丈夫、学校に行けるだけでエライ! と褒めてあげると自信を持てるかもしれません。

また、低学年のうちは先生がフォローしてくれる場合もあるという声も寄せられています。

『他にも同じ気持ちの子がいるはず。2年生なら先生がしっかりフォローしてくれるだろうから、大丈夫だよ』

すでに家庭と学校での情報共有をされている投稿者さんですが、今回の場合も担任の先生に事前に相談しておくといいかもしれません。無理強いしないで欲しいということや、周りの子が心ないことを言った場合の対処などを事前に相談しておくと良さそうです。

子どもの成長のためにママも頑張って!

『お母さん! どっしり構えなさい! あなたが心配したら逆効果ですよ!』

どれほどに対策をおこなっても、問題が起こることもあるでしょう。先生もママもお子さんも、みんな手探りの中、前に進もうとすればそれも仕方のないことです。しかし、問題を排除していくだけでは前に進むことはできません。ママ自身がまずどっしりと構えて、お子さんの背中を押してあげてはいかがでしょう。ダメでもいい、うまくできなくてもいい。どんなあなたでもママは応援してるし大好きですと伝えてあげて欲しいと思います。お子さんもママも、一歩でも前に進めることを願っています。

文・櫻宮ヨウ

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