面接で“落ちる人”と“落ちない人”の差は?成功率100パーセントの人が心がけている3つのポイント
仕事を始めようとするときは、採用面接を受けることになるでしょう。ある投稿者はパートの採用通知が来なかったことで、自分のどこが悪かったのか、面接に受かる人はどんな人なのかと悩んでいるようです。
『面接落ちたことない人いますか? やっぱり若くて容姿が良いの? 学歴がいいとか?』
それでは早速、ママスタコミュニティのこの投稿に集まったコメントをご紹介します。
容姿や学歴は普通だけれど、面接に落ちたことがない
『高卒子持ちアラサーのシンママですがいまだに面接落ちたことないです。髪型もメイクも服装も全て普通にしています』
『学生時代、公務員試験の面接で一度も落ちなかった。容姿は良い方じゃない。ブスだから愛想よく育てられた』
『若くもないし美人でもないし高卒よ。高校生のころから接客のバイトをしていたから、面接のときは割とにこやかにハキハキ受け答えはできるかも』
投稿者は面接に受からなかった原因に関して容姿や年齢が原因ではないかと考えているようですが、コメントの中には容姿や学歴は関係ないという意見が目立ちました。
みんなが面接で心がけている3つのポイント
ではコメントをくれたママたちは面接のときにどんなことを心がけているのでしょうか? 3つのポイントでご紹介します。
1.自分の得意分野で勝負する
『学歴ないよ、資格はいくつかある。得意なこととか。自分の能力が分かっているので極端に高望みはしないことだよね』
『中卒だけど落ちたことない。書類選考のあるところは避けたりとか、身の丈に合った場所選んでいる。あと笑顔。けど大手事務の正社員で合同面接50人ぐらいの中から1人私だけ選ばれたのは嬉しかった』
資格があったり、興味がある分野だったりと、面接を受ける前に自分に合っている職種なのかどうかしっかり吟味するというコメントがありました。手当たり次第に面接を受けるのではなく、自分が受かりそうな職種に絞って受けると合格率が上がるのかもしれませんね。
2.時間や仕事内容をなるべく合わせる
『同居。親が子どもを見てくれるのが大きいのかも』
『子どもいるけど、私の母が子ども見てくれるから今まで面接で落ちたことない』
『落ちたことないよ。あれできませんこれできません言わない限り落とされないでしょ』
子どもがいる人にとって、仕事をするさいにネックになるのはシフトや時間帯なのではないでしょうか。仕事内容含め、相手の都合に合わせるようにすると面接に受かりやすいというコメントがありました。
3.愛想をよくして面接官にいい印象を
『私の場合は、たぶん話し方とか表情とかかな。ニコニコハキハキ。アルバイトは接客に関わること、新卒は営業、転職して人事関係、パートも接客だったから、面接官にいい印象を与えられたのかなと思っている』
『わたし事務で応募したけど、ベテラン経験者が応募してきちゃってそのことで事務仕事は断られた。でも「どうしてもあなたも雇いたいから!」と違う仕事を作ってもらったことがある。そんなわたしは一見人当たり超いい、頭の回転早くみられる』
面接官は書類とわずか数分の印象で面接の合否を出します。そのため面接の短い時間の中で面接官に良い印象をもってもらうように、笑顔と口調を気を付けているというコメントがありました。例えば接客業ならムスッとしている人よりも、ニコニコと人当たりのいい人の方が「向いている」と思われやすいですし、オペレーターなら言葉遣いなどを基準とされることでしょう。その他にも、資格がある人の方がない人よりも優先されるなど、職種によって合否にはさまざまな基準があります。相手がどんな人材を求めているのか見極め、対応することで面接で受かる可能性がアップするのではないでしょうか。
文・物江窓香 編集・しのむ
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