あなたはどっちに当てはまる?仲良し夫婦&冷めた夫婦、それぞれの「ありがちなこと」10選!
あなたは旦那さんと“仲良し夫婦”ですか? それとも”冷めた夫婦”? 長らく夫婦でいると、旦那さんの愛すべき部分と、結婚後に見えてきた憎むべき部分とが、ないまぜになったりしますね(汗)? 自分たち夫婦の関係を「仲良し」とか「不仲」という、ひと言で表せないママも多いかもしれませんが……今回は、仲良しと不仲という両極端な夫婦関係の、それぞれの「あるあるネタ10連発」をお送りしていきたいと思います。夫婦関係が絶好調のママも、冷え切っているママも、どちらとも言えないママも、「あるある!」と共感したり、「こういう夫婦関係があるんだ」と新鮮に感じたりしながら、読んでいただければ幸いです。
仲良し夫婦に「ありがちなこと」10選
まずは、ラブラブな夫婦の”あるある”からご紹介。
新婚気分、まだまだ忘れちゃいません!
『毎晩、子どもを寝かしつけてから、晩酌という名のお家デート』
『お互いにいい歳なんだけど、旦那に「おいで」と言われると、いまだに嬉しいです』
『子どもが学校でいなくて、二人きりのときは昼間からセックスして、ランチデート』
今も変わらず旦那さんに恋するママの乙女ゴコロに、思わず「羨ましい!」のひと言が漏れますね(笑)。
何でもないことが楽しくて幸せ!
『「ねぇ、これいくらだったと思う?」っていう超くだらない会話が定期的にある』
『ちょっと変わった冒険的なカップラーメンとかが新発売になっていると、とりあえず1個買って、旦那とシェアして食べる。結果まずくてもなんか楽しい』
『旦那が帰ってくると、キッチンでしゃがんで隠れる。それをあきれた顔で見る旦那に、私が爆笑。そして旦那も笑う、というくだらないやり取りがある。死んだフリをすることもあります(笑)』
『人から見て、くだらなくてもいい。人から見て、気持ち悪くてもいい。ラブラブするのは家の中だけだし、周りには何の迷惑もかけていないのだから、当人たちが楽しく過ごせることがいちばんだよね』
愛しい人と共有する時間は、すべてが愛おしいもの――。ママたちのおのろけエピソード、ご馳走様です!
じつは老後の「二人きり」を心待ちにしている
子育て中の現在の幸せもさることながら、子どもが巣立った後、ふたたび「二人きり」に戻れる幸福に、期待をふくらませるママの姿も見逃せません。
『子どもの自立後が、こっそり楽しみ』
『仲良さそうな老夫婦を見かけると、ほっこりするとともに「自分もああなれるといいな~」と思う』
『うちは結婚25年、子どもたちは巣立ち、早めの老後を楽しんでいます。熱燗をちょっぴり飲みながら、卓上の小さな七輪でエリンギやししゃもを炙って食べるのが、週末の楽しみ。食後は、夫と一緒に選んだお菓子を分けっこして食べます』
冷めた夫婦に「ありがちなこと」10選
旦那さんに心底ホレているママたちの姿は、微笑ましく、読む側もこそばゆい気持ちになりましたね! 続いて見ていくのは、そんなママたちのコメントに対し、
『仲良し夫婦のトピが「嘘だろ!」と思ってしまうほど、うちではあり得ない』
……といった感想を抱く派の”冷めた夫婦”あるあるです。
関係が冷めてしまえば、会話も最小限!?
夫婦の関係が冷め、ママが旦那さんのことをあまり良く思えなければ、おのずと夫婦の会話は減っていくものでしょう。それでも、毎日顔を合わせる家族ですし、連絡事項も発生します。コミュニケーションはどのように取っているのでしょうか?
『会話はLINE』
『LINEや電話の連絡では、敬語を使う』
『子どもを通してでしか、会話がない』
同じ空気を吸うのも苦痛!
ママが旦那さんに嫌悪感を感じていれば、同じ空間を共有するのも苦行のように感じるようで……?
『旦那が自室から出て、同じ部屋に来てくつろがれるとイライラ。そのまま部屋にこもっていてほしい』
『平日に有給を使って休まれると、はぁ……』
『後ろに立たれると寒気がする』
『旦那が帰ってくるまではパラダイス。帰ってきたら地獄』
もはやバイ菌扱い!?の旦那
『旦那の洗濯物は、せっかく別で洗っているのに、自分の洗濯物の中に旦那のパンツや靴下がまぎれ込んでいたときの、ガッカリ感と怒りはすごい』
『咳やくしゃみをされると、心の中でブチ切れ』
『旦那が放置した鼻かんだティッシュは、専用の割り箸でつまんでビニール袋に入れてからゴミ袋へ。危険物扱い』
かつて旦那さんに向けられた、ママの恋心や思いやり。それらは、何らかの理由で消え失せてしまうと、憎しみや嫌悪感に姿を変え、残酷なほど、ママたちに冷ややかな行動をとらせることがあるようです(汗)。
10連発の”仲良し夫婦”あるある・”冷めた夫婦”あるある、いかがでしたでしょうか? 好き同士が一緒になる結婚は、長年の夫婦関係を経て、それぞれの夫婦のあり方を形作りますね。相手を想う、ずっと変わらない気持ちがあったり、ママ自身も予期しなかった方向に悪く変化したり、あるいは良く変化したり。夫婦のカタチは、当人たちが意図しないところで、日々ほんの少しずつ変遷を遂げる部分があるような気がして、あらためて「結婚生活のムズカシさ」を痛感しますが……十人十色の夫婦関係、あなたはどのように旦那さんとの関係を築いていきたいですか?
文・福本 福子 編集・山内ウェンディ イラスト・Ponko
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