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<私は愛されていた?>両親が共働きで寂しかっただけの幼少期?忘れていた記憶が育児で蘇った



脳裏にあの頃の私と母の姿が蘇ります。私の小さいころの記憶は、寂しかった思い出だけではない。私も母も、笑って過ごしていた日があった。私は……。

それにしても、母と同じことを私がやっているとは思いませんでした。しかも、その同じことで息子が喜んでくれているのですから、やっぱり親子なんだなと感じます。母は決して毒親ではありませんが、それでも幼少期に感じていた寂しさは根強いものでした。しかし親子関係のちょっとしたほころびは、こんなちょっとした出来事で修復されていくものなのかもしれません。

脚本・ふうり(ママスタセレクトの応募より)  作画・よしはな

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