ランドセルのリメイクも!学校で使ったアイテム、卒業後にどうしますか?
お子さんの卒業を控えているという方、卒業後に学校で使っていたアイテムをどうするか決めていますか?
小学校を卒業すると、6年間使ってきたランドセルとも”さようなら”することになります。使わなくなったからと言って、すぐに捨ててしまうには子どもの成長や思い出が詰まりすぎているアイテムたち。最近は、リメイクという形で残す人もいるそうですよ。
6年間を終えたらランドセルを大人になっても使えるアイテムに
「ランドセルリメイク」という言葉を聞いたことはありますか? ランドセルを小さく作り変えたり、数種類のアイテムにリメイクしたりといったようなサービスがあります。なかには数年待ちのサービスもあるのだとか。大人でも使えるアイテムにして、社会人になる前に渡したという方もいましたよ。
『ランドセルを、長財布やキーケース、定期入れ、ペンケース等にリメイクしました。値段は合計3万くらい。値段は張るけど、子どもたちもすごく気に入って使ってます』
『ランドセルは名刺入れと定期入れに作り替えたよ。4月から社会人だから渡したら喜んでくれた』
『ランドセルは造りがしっかりしてるから、リメイクしても長く使えそうだし、なにより思い出になるよね』
卒業後も活躍するアイテム代表?ジャージは着心地がイイ!
ジャージを卒業後に部屋着やパジャマとして愛用しているという声が多数ありました。着心地がしっくりくるんですよね。
『校章入りのジャージをパジャマで使ってる』
『旦那の小学校の体育着がきれいなまま残っていて、息子がはいてます』
『ジャージは着心地いいらしく娘が部屋着にしてる』
母は「とっとく魔」いつまでも実家に保管されている懐かしアイテム
実家に帰ると、懐かしい教科書や、通知表が出てくることもあります。
『母が教科書やらなんやら全部残してある。弟がなくしたり壊したりしたら使えるから、親戚の子にあげたり貸したりできるから……と、30年くらいまだある』
『うちの母はとっとく魔だからランドセルから教科書、通知表からテストなんでもあったよ。小学校入学卒業の服もあった』
『記念になりそうな作文やとっておきたい物をランドセルの中にまとめて保管してる』
『裁縫道具、30センチの竹ものさし、書道用具、彫刻刀は小学生のをいまだに使ってるよ』
『実家に、私が使っていたランドセルがそのまま残ってる』
かつては母も同じように、私たちが学校で使っていたアイテムたちの行き先に悩んだりしたのでしょうか。とはいえ捨てるタイミングを失うと、いつまでも実家で埃を被ることになりそうです。
私たちも残しておけるものは活用し、埃をかぶってしまいそうなものは、タイミングを見て処分するかどうか考えるのが良さそうですね。
文・鈴木じゅん子 編集・しらたまよ
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