5歳の子どもが義実家で「ご飯がまずい!」と……。義母と義姉に怒られたけど、大人げない?それともこちらが悪い?
義実家と自分の家庭では子どもへの躾の仕方が異なることもあるでしょう。ある投稿者は、子どもの躾がなっていないと義母と義姉に怒られたことが納得できず不満に思ったそうです。一体何があったのでしょうか?
『義実家でハンバーグとご飯とお味噌汁をごちそうになりました。我が家は濃い味付けなのですが、義実家は薄い味付けで作ります。5歳の息子が「ごはんまずい!」と言ったら義姉が「他人が作ったごはんを平気でまずいと言うなんてどういう子育てしているんだ」と怒り、義母も「ご飯が食べられることを当たり前に思っているから平気で言えるんだ!」言われてしまいました。かれこれ2時間近く説教された挙句、「普段はどんな物を食べさせているんだ?」と……。5歳の子にムキになりすぎじゃない? と思いました。もっと広い心を持ってほしい』
投稿者は、子どもの「まずい」という発言をきっかけに、躾や普段の食事内容を義母と義姉に責められてしまったそう。しかし投稿者は「子どもが言ったことなのに大人げない」と義母と義姉に憤りを感じているようです。それではママスタコミュニティの意見を見てみましょう!
子どもでもおもてなし料理に「まずい」はNG
『「まずい」は良くないよ』
『他人の作った物をその人の目の前でまずいというのは躾がなってない。これが一番問題。怒られるのも当たり前』
『躾けないの?』
『義母と義姉の言うことが正しいね』
ママスタコミュニティでは満場一致で、子どもでも人の作ってくれたものに「まずい」と言うのはよくないという意見でした。
子どもがダメなことをしたときの親の態度も重要
『そりゃ怒られて当然。「まずい」と子どもが言った瞬間投稿者はどうしたの?』
投稿者は、義母と義姉に2時間ほど説教されたことに不服のようですが、これは子どもが「まずい」と言ったときの投稿者の対応が悪かったのではないか? という意見がありました。投稿者は、子どもが「まずい」といった瞬間このような対応をとったそうです。
『まさかの発言に笑って誤魔化して、「ダメよー。美味しいよ」って子どもに言いました』
子どもではなく、子どもを叱らないママに怒っている
『子どもに怒ってるんじゃなくて、そんなことを言った子どもを叱らないお母さんに怒ってるんだよ』
『笑って誤魔化したのも感じ悪い。そこはちゃんと注意しないと投稿者も子どもと同意感が伝わってしまうというか……』
子どもが悪いことを言ったのに、叱るどころか同調しているような態度のママに、義母や義姉は怒ったのではないかという意見がありました。
子どもがダメな発言をしたときは周りの大人よりも先に叱る
『先に怒るわ』
『あなたが先に叱れば2時間も説教されずにすんだのに。何歳であろうが、言っていいことと悪いことは教えないと、いつまでたってもわからないよ』
そして、保護者であるママが叱らないから、義母や義姉が躾として子どもを叱ったのだというコメントも……。周りの大人がわが子に対して怒る前に、ママがきっちり怒ることを心がけている方もいるようです。
子どもでも「いけないことはダメ」と躾けることが大切
『何はともあれ、人の作ってくれた物を「まずい」と言ってしまったことには、しっかり叱りましょう。子どもが大きかろうと小さかろうと、いけないことはいけないんだと、教えましょう』
思ったことをすぐに口に出してしまうような子どもでも、言っていいことと悪いことがあります。今回、子どもに悪気はなかったのかもしれませんが、料理を作っておもてなししてくれた義母や義姉を傷つけるセリフは言ってはいけないと、繰り返し教えていくことが大切ですね。ママも、自分の考えている育児とは違っても、他人の怒りを真摯に受け止めて、躾について考え直すチャンスだと思うのはいかがでしょうか。
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