子どものいたずらにママ限界!”いたずら”の背後に隠された4歳児の心理とは?
幼い子どものいたずらは、かわいい反面、状況によってはイライラすることもありますよね。今回取り上げるのは、ママスタコミュニティに寄せられたいたずら好きな4歳児のママのお悩みです。
『気を引きたいのか、私の入浴中にお風呂の電気を消す。ゴミ箱やトースターやシンクや冷蔵庫とか入れてほしくないところに物を入れて置く。埃のついたクイックルワイパーとか乗せちゃいけない物をテーブルに乗せたり、私がタンスから出した服や絵本を踏んだり……。他にも色々あるけど、ちょっとしたいたずら? みたいなことを、毎日ずっとやってくる。私が見つけたり、叱ったりすると、うれしそうな顔をするから、わざとやっているみたい』
投稿を読むと、投稿者のお子さんはいたずらして、ママが困っている様子を見ることが嬉しいようです。けれども、ママの立場からすると、どうにか子どものいたずらをとめたいもの。そこでママスタコミュニティに寄せられたアドバイスをいくつかご紹介していきたいと思います。
いたずら好きな子どもの対処法とは?
1.なぜやってはいけないかきちんと説明をする
『何故やってはいけないのか説明して、元に戻させたりたりしてもダメなのかな?
叱ると構ってもらっていると勘違いしているのかもしれないから、淡々と「テーブルが汚くなるからやめて。埃がついたからテーブルを綺麗に拭いて」って、やや冷たくあっさり対応で』
『叱って嬉しそうなのは響いてないよ。何でダメなのか説明しないと』
4歳児であれば、言葉で言えば伝わる年頃になっていますよね。いたずらしてはいけない理由をきちんと説明することで、子どもに理解してもらえるかも。説明する際、併せてママの気持ちも子どもに伝えておくと良いかもしれません。子どもはいたずらをされたママがどんな気持ちになったかわからず、繰り返してしまっている可能性もありますよ。ママがいたずらをされると嫌な気持ちになることを伝えてみると違うかもしれません。
2.説明してダメなら、しっかり叱ってみる
『説明しても繰り返すなら怒らないといけないかもね』
『多分、面白がっている? 叱ってみたら?』
説明してもわからないようであれば、きちんと叱ることも大切ですよね。このとき注意したいのは「なんて悪い子なの!」などといった行動ではなく子ども自身を否定する言葉は使わずに「いたずらした」という事実のみを叱ること。それに対して、もし何か言いたそうな様子なら、耳を傾けてみると気付けなかった子どもの本音を聞くことができるかも。なぜ子どもがいたずらをするのか、子どもの気持ちに寄り添えるきっかけになるかもしれません。
いたずらをする子どもの心理は構ってほしいから?
『いたずらというか、構ってほしくてやっているような気がする』
『悪いことしないとかまってもらえないから、わざといたずらしてるんだね』
『1日1回はまとまった時間に遊んであげている? テレビもスマホもなしで30分でいいから向き合って遊んであげるといいかも。うちの子たちも一緒に遊ぶ時間のあった日は割と落ち着いているよ』
「ママにかまってほしくていたずらをするのでは?」という意見も寄せられました。もしかしたら、投稿者のお子さんは「ママともっと遊びたい!」という気持ちからいたずらをしてママの気を引いているのかも。1度、子どもの話を聞く機会を作り様子を見てみてはいかがでしょうか。
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