ママたちが、つくづく「うちって貧乏だよなぁ」と感じる瞬間とは
食費に教育費に服飾費に住宅ローン! はたまた年末年始などのイベント時の出費など……。結婚し、子どもをもつと、ママには「おサイフと相談」というシーンが山ほどありますね。筆者ふくめ日々、家計管理や節約に心を砕くママも多いのではないでしょうか? 今回は、おサイフとにらめっこしながらつくづく「うちってビンボーだよなぁ……」とママたちが感じるシーンを集めてみました。
ママたち悲鳴!?おサイフが苦しい年末年始
ボーナスの時期を迎えた後の年末年始。クリスマスやお年玉、子どもにとってはウキウキの季節だと思いますが、ママにとっては”ビンボー”を痛感する季節かもしれません!
『「大手企業の冬の賞与、平均88万!? 嘘でしょ……」となる、残業代すら出ないわが家』
『うちの旦那は53歳、一応部長だけどボーナス20万。どうしたらいいんだろう……離婚の二文字がチラつく』
『ビンボーだと感じる瞬間……ボーナスまで仙人のように欲をもたないと決めたとき』
『子どもに贈るクリスマスプレゼントの額が年々上がってきて、そろそろ事実を子どもにバラそうかと思ってしまったとき』
『父が株の配当金を受けとり、そこから10万くれた。これでクリスマスとお正月を乗り切る。お父さん、介護は私が必ずするからね!』
『今年もわが家の漢字は「貧」。ふんっ!』
塵も積もれば山となる!日々の食事での”ビンボー&節約”シーン
お次は、主婦業とは切っては切り離せない料理や食事の話。こちらでは、ママたちの”節約魂”が光っていました。少しでもお得に買い物できるように工夫したり、いつもよりリッチな買い物には慎重になったり……。貧乏に切なさを感じながらも、お得に済ませる快感が嬉しかったりします(汗)。
『マヨネーズとか、徹底的に使い切るとき』
『スーパーで賞味期限が先のものを奥からとったり、野菜などを両手で重さを測って重い方を選んだりするとき。お金持ちは、パッと手前のものを颯爽と持っていくよね』
『食材を買うとき、あと50円だけ出せばちょっとランクアップできるのに、その50円をめちゃくちゃ悩んでいるとき』
『「たまには」と思い、少し高級なパン屋さんに行っても、その中で安いパンを選ぶとき』
『マックですらセットをためらう。ハンバーガーとポテトを買い、飲み物は水』
安く手に入れ、長く着る!?”衣服ビンボー”エピソード
続いては、衣服にまつわるエピソードです。食費もそうですが、家族分となると服飾費もかさんできますよね? 少しでも安く手に入れ、少しでも長く着たい、というママたちのコメントに強く共感です。
『ユニクロが高くて買えない』
『しまむら行っても迷っているとき』
『家で履いている毛玉付きの靴下をなかなか捨てられないとき』
『着なくなったマキシワンピが部屋着に変わる』
『1000円のシャツを買うかどうか悩んでいるとき。買うと、他の出費があったときに後悔するかな? とか』
「”ビンボー”を意識して、私ココまできました」
そして、”ビンボー”を気にした結果、健康に悪影響が出たり、思わずビックリの節約術に走ったりするママの姿も……。
『お金のことを考えすぎて、頭痛がひどいこと』
『お金の心配して痩せたとき』
『オクラが入っているネットを捨てずに、石鹸を入れて泡立て、身体を洗っているとき』
『腕時計のベルトがちぎれてきているけど、ビニールテープを巻いてしのいでいる今』
『ママスタのこの「貧乏」トピを見て、何とか気持ちを落ち着かせているとき』
ママ心ゆえ、”ビンボー”を実感
最後は、親心ゆえの”ビンボー”痛感シーンをご紹介。わが子を想う気持ちがひしひしと伝わってくるコメントに、ほっこり心が温まるようです。
『自分自身がほしいものの値段を見て、「これだけのお金があれば、子どものあれが買える」と思い、買うのをやめるとき』
『クリスマスなどにケーキやピザを手作り。「いいお母さん」を目指しているわけでなく、お金がかからないようにしたいから。本当はケーキ屋さんのかわいいケーキや、色々な具がのっているピザを食べさせてあげたい。けど、値段が高すぎて、お母ちゃん泣いちゃう!!』
『社会人の息子が私の誕生日に、カルティエの財布をプレゼントしてくれたんだけど……。財布の中身より財布自体の値段が高くて、何だか息子に申し訳なくなるとき』
『貧乏だけど、子どものために頑張る。子どもがいるから頑張れる。
自分ひとりだったら、とっくに人生諦めていただろうな。もっと早くにこの世から去っていたと思う。「東京オリンピックを見ることができるかも」、「孫が見られるかも」、「孫を抱っこできるかも」……それまでにツラいこともあるだろうけど、そんな希望をもって頑張るチャンスをくれた子どもには、感謝しかない』
ママたちがビンボーだと感じるシーンの数々、いかがでしたでしょうか? 生活していく上で大切なお金、切羽詰まると苦しいものです。……が、「母は強し」と言うべきでしょうか。ママたちからは、ユーモアを交えた多くのビンボー話が飛びだし、楽しませていただきました。おサイフとにらめっこしながらの日々は続いてゆきそうですが、今回コメントをいただいたママたちをお手本に、毎日を明るく過ごせたらと思います!
文・福本 福子 編集・山内ウェンディ イラスト・Ponko
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