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お金、夜の営み、流産の話まで!?ママ友とのお付き合いで驚いた「タブーな質問」とは

ママ友 タブー
子どものころは頭に浮かんだ疑問をすぐに聞いてしまいがちですが、年を重ねて大人になると、一度頭の中で相手に対して失礼でないかを考えてから質問を投げかけるもの。金銭面や性的なこと、病気のことや年齢など、タブーな話題はなるべく避けながら会話を進めますよね。しかし、そんなことはお構いなしといわんばかりに他人の心の中に土足で踏み込んでくるような人も、世の中に存在することは事実です。今回は、ママスタコミュニティに寄せられた驚きの質問たちをご紹介します。

他人のお財布事情が気になる?金銭的な質問

『子どもが小学校2年くらいのときに同じ塾の中国人のママによく聞かれたよ。塾の待ち時間に買い物済ませて休憩コーナーにいると、「家賃いくら? 駐車場代は?」とか、買ったもの見て「半額のおやつでお買い物上手ね!」「やすーいおかずでケチだね」とか。普通、人にお金の話はするもんじゃないの常識だから、こんなにお金の話をしてきてびっくりしたわ』

『会社名をストレートに聞いてくる人がいて、ドン引きしてる。一部上場企業の役員だから、会社名を知られたら年収とかも想像されて色々言われそうだし、絶対に言わないようにしてるけど。他人の経済事情を探ってくる人って、ほんとヤダ』

『車を買ったら、ローン? 一括? ご主人の会社はどこ? 家計はどっちが預かってるの? 家のローンは月々いくら? 実家の親はいつまで働いていたの? 今は年金もらっているの? ……とにかくお金に関する事を聞いてくるママ友。誘ってないのに家に遊びに行きたいってしつこく言ってくるけど、絶対に呼びたくない』

『単身赴任の夫、小さい町の公立の医院の院長なんだけど、「補助金いくら? そういうところって補助金出るの私知ってるんだよ~?」ってニヤニヤしながら聞かれたことがある。それ知って何がしたかったのやら?』

まずご紹介したのは、特にコメントが多かった金銭的な質問です。日々のお買い物の金額から始まり、家賃や駐車場代、ローンに親の年金など……生活のいろいろな面でお金は必要だからこそ気になってしまう話題かもしれませんが、だからといって他人の懐事情を気にして質問を投げかけるというのは非常識というもの。また、相手の旦那さんの会社名や親御さんの経済状況を聞くのも失礼です!

下着の色や夜の営みの話まで!?性的な質問

『子どもの友達のお母さんに、旦那の給料と家賃。しかも家に遊びに来たときには、「旦那さんとどこでやってるの?」って聞かれた。衝撃だったよ』

『役員が一緒になった人に「旦那と週何回してる?」ってのと「子どもおろした事ある?」っていきなり聞かれた。あと普段どんな下着着てるのかも。エロ親父みたいでキモかった』

『旦那ってやっぱりお尻フェチなの? って。高校時代からずっとお尻が大きいのをあまり仲良くない人からもいじられてたけど、今もなお……』

下着の色や旦那さんとの親密な話など、驚きの質問をされたママたちも。同性同士でも、いわゆるセクハラにあたるのではないか? と思うほどの質問も多数見受けられました。ここまで堂々とタブーの話をされたら、ショックで固まってしまうのではないでしょうか……。また、ご自身の体形から旦那さんのお尻フェチまで疑われてしまったママさんもいました。そんな質問をされたら、いろいろな面で傷ついてしまいそうです……。

同じ女性だからこそ痛みを想像してほしい……流産の質問

『しばらく見かけなかった知り合いママさんに「流産してしまって心身を休めてた」って聞いて、みんな言葉を選んだり考えたりしている中「泣いた?」って聞いたアホがいた』

『同じ時期に妊娠したママに、私が中期死産した2日後、「どうやって外に出したの?」って聞いてきた。ショックすぎて失神しそうだったわ』

『私が聞かれたわけじゃないけどパート先の先輩が同僚に「やっぱり流産した瞬間からつわりとか治るの?」って聞いてた』

死産や流産に対して心ない質問をされてしまったママたちも、残念ながら少なからず見受けられました。死産や流産は、女性にとっては身が引き裂かれそうなほどつらいもの。肉体的にも精神的にも大きな痛みを感じることも、稀ではありません。その痛みをすべて理解することは難しくても、できるだけ想像する心を持ちたいものです。悲しみに暮れている相手の心をえぐるような質問など、もってのほかではないでしょうか……。

聞いてほしくない話は人によってそれぞれ。想像する力を!

ママ友 タブー

今回は特に声が多かった3種類の質問をご紹介しましたが、もちろんほかにもいろいろな声が聞かれました。年齢や詳しい住所、子どもの成長の遅れのこと、家族の体形のことなど……ママたちが不快感を覚えた質問はさまざま。人によって「イヤだな」と感じる質問は違います。込み入った質問をするときは、相手を不快にさせないかどうか、そして自分がその質問をされたらどうかなどを考えてから投げかけるのが無難かもしれません。

文・motte 編集・しらたまよ イラスト・Ponko

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
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