旦那が不在の数日間をどう過ごす?ママたちがひそかに楽しむ「ぐうたら生活」とは
ママスタコミュニティに、旦那さんが出張で不在中だというママからのこんな声が寄せられていました。
『うちは旦那が今、5日間の出張中です。家事は一切やってないし、運動も全くせず、気がゆるんじゃっていっそう眠い。皆さんはご主人が留守だとどんな風に過ごしてますか?』
こちらの家庭では子どもたちがもう大きくなって巣立ち、普段は特に手がかからないようです。そのため旦那さんがいないとなれば、家のことを任されている主婦の仕事はぐっと減ることに……。そのためママさんは掃除や料理などの家事ばかりか、自分がお風呂に入ることすら省略してしまうとのこと! ぐうたらな時間を思いっきり満喫しながら、ほかの家ではこんな場合いったいどうしているのかと、ふと思ったようですね。
旦那さんが留守のとき、お世話をする家族がいないママたちはどんな過ごし方をしているのでしょうか?
旦那さんの不在がうらやましい!ゆっくりしたいというママたちの声
トピックには旦那さんの出張がうらやましいという声が集まっていました。いつも家族のために一生懸命動いているママにとっては、旦那さんの不在は良い息抜きの機会になるそう。心置きなくダラダラできる貴重な時間を、ぜひじっくり味わってほしいというコメントもありました。
『その気持ちわかる。私も一ヶ月に1週間くらいは出張へ行ってほしいもの』
『もう! 私が立てたトピかと思うくらい。うちも旦那が今日から出張だからのびのびするわー』
『うちは旦那が9月から長期出張中で、帰ってくるのは2週間に1回。いない間の2週間はとことんサボってるよ~。何でも買って済ませてる』
『たまには良いじゃない。思いっ切りダラダラしちゃって~』
『私なら実家に帰るかな』
『いいよいいよ~。旦那がいない時ぐらいだらけちゃえ。5日も帰ってこないとか本当にうらやましいよ』
共感するママたちは、もしそんな日があるならば家事をサボってのんびりしてみたいと思っているようです。ゆったりできる夜は大好きな入浴剤やお酒などを準備して、癒しのひとときを過ごすことにしているという人もいました。
『とりあえず何もしないよ。子どもも大きいから部屋も汚れないし。お弁当は作るけど夜は出前か外食。そして私はのんびり晩酌です』
『うちも旦那が出張のときは子どもたちと美味しいもの食べる。子どもをお風呂入れて寝かせた後、ゆっくり買ってきたつまみと酒飲んでまったりする』
『家事は最低限で子どもの世話だけ。お風呂に高い入浴剤いれて入る。ご飯は外食したり惣菜買ったりしていつもより豪華&手抜きをする。子どもが寝たら高いコーヒー入れながらゆっくりDVD観る』
やりたいことがいっぱい……いつもより張り切って活動するというママも
旦那さんの不在時はいつもよりゆっくりしたいというママたちがいる一方、逆に活力が沸いて動きまくるというママもいました。確かに家にひとりでいれば、誰かに気を遣う必要がありませんし、何かに没頭していても声をかけられて中断することもありません。その自由な環境がママたちを行動的にしてくれるのかもしれませんね。
『旦那いなくて一人だとシャキシャキ動ける。いると相手のぺースもあるから、逆にダラダラしてしまうんだよね』
『普段から掃除は適当だし料理も完璧じゃないから、別にいつもと変わらないや。むしろイキイキしてるかもしれない』
『旦那が苦手だからいつもは出せないメニューも、いない時なら遠慮なく食べられる。料理はいる時よりも張り切って作るかも』
『いないほうがいろいろやる気でるから、はりきって掃除してごちそう食べて、子どもが寝てからお酒飲んで、幸せな気持ちで眠りにつく』
『散らかす人がいないからここぞとばかりに掃除して、ごちそう食べて、夜中にジョギング、それからひとりワイン。たまってる録画みる』
『旦那不在のときは時間をかけてじっくり作れるものに挑戦する。ちょうど今、出張中でいないからニット帽を編んでる』
『5日間もいないんだったら、多分嬉しくていつもの2倍は動ける』
ママたちは旦那さんがいない時間を、それぞれのぺースでゆったり楽しんでいることが分かりました。しかしコメントのなかには、あまりに気を抜きすぎてこんな落とし穴があったというケースも……。
『ふだんキッチリやってるんなら多少は羽根を伸ばしてもいいんじゃない? でも、予定早めて帰ってくるときもあるかもね』
『急に帰ってきたらびっくりするよね。うちはそれやられて超焦った。思わず「連絡ぐらいしてよ」って言っちゃった』
のびのびと不在の時間を満喫していたところ、旦那さんが予定を早めて戻ってきてしまったという経験談でした。お風呂にも入らずお化粧もせずにダラけきっていたら、愛する旦那さんがいきなりの帰宅! 不意を突かれてビックリし、思わず変な声をあげてしまいそうです。誰もいないからといって、あまり緩みきってしまうのも考えものかもしれません!?
あなたはもし旦那さんが5日間留守にすると言ったら、どう過ごしますか? 毎日が忙しいママにとっては、何をしようかなと想像してみるだけでも楽しいかもしれませんね。
文・井伊テレ子 編集・山内ウェンディ イラスト・Ponko