小遣いを貯めて高級時計を買う旦那……許せる？許せない？
ある日突然、旦那から「150万円の時計が欲しいんだけど」との相談が。話を聞いてみると、どうしても欲しくてコツコツ小遣いを貯めていたのだとか。
とはいえ150万は大金です。投稿者もどう答えるべきか迷っているようです。購入を許せるのか、許せないのか、ママスタコミュニティに寄せられたママたちの意見を聞いてみましょう。
自分の小遣いで買うなら問題なし！
『お小遣い内でやる分には自由にしてくれ』
『お小遣いは旦那が自由に使って良いお金だから』
意外にも多かったのが「小遣いならOK」という意見。生活費とは違う、あくまで「旦那のお金」の使い方については、みなさん寛容でした。
『むしろ努力して小遣いを貯めた夫を褒めてあげる』
『小遣い貯めて買ったのなら余程欲しかったんだろうから』
『そんなに貯めたんだ、凄い！ ってなるだけで文句とかは言わない』
『良い物を身に付けて欲しいから逆に大賛成』
確かに、150万円貯めたのはすごいですよね！ お小遣いが少ない方なら、貯めるのに相当時間がかかったはずです。「頑張ったことは素直にほめる」というのは、子育てで子どもにしていることと同じ発想なのかもしれないですね。
『売れればお金になるし全然あり！』
なるほど！ 高級時計は資産価値がありますね。「どうしてもお金が必要なときには売ればいい」と考えれば許せるかもしれません。発想の転換ですね。
今買うの？高い時計はやっぱりやめてほしい
一方で高いお金を払って時計を買うことには、やはり抵抗があるという声もありました。
『私は嫌だわ』
『怒りはしないけど、快くという感じではないな』
150万円と聞いて、すぐに首を縦にふるのは難しいかもしれません。投稿者も欲しいとは聞いていたものの、70万円くらいと思っていたのだとか。
本当は努力を褒めてあげたいけれど、家計のことを考えると素直にそう言えない気持ちもわかります。
『子どもにお金が掛かって大変なのに150万もする時計なんて買ったらブチ切れる』
『その前に自分の車のへこみ直して！ とツッこむ』
支出の優先順位も大事ですよね。支払わなければいけないものがあるなら、時計よりもそちらに使いたいと思う方もいるでしょう。子どもの部活動や塾などにお金がかかる時期だと、痛い出費です。
OKだけどモヤモヤ……
頭では「小遣いで買うなら」と思っていても、やっぱり高級品を買うことにはひっかかるものもあるでしょう。
『心の中で、もっと他の事にお金を使えば良かったのにとは思う』
『「維持費とかどうするの？」と言ってしまう』
しかもほかのママの投稿によると、高級時計は定期的に「オーバーホール」という、分解して行う点検・修理が必要なのだとか。購入した後も万単位で維持費がかかるとなると、心配にもなりますよね。
150万円の時計は、決して安くはない買い物です。ですがそこまで小遣いを貯めたくらいなので、旦那さんは相当欲しかったのでしょう。購入を認めてあげたいものの、やはり家計とのバランスは気になるところです。
旦那さんが高級時計を買いたいと言い出したら、あなたなら許しますか？
文・ぐら 編集・山内ウェンディ
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