産まれたての赤ちゃんはもっと可愛い顔と思ってた……それでもわが子は可愛いのです！ #産後カルタ
出産を終え、晴れてママとなったら産まれたばかりの赤ちゃんをやっと抱っこすることができますね。10ヶ月もの長きにわたってママが自分のお腹の中で育てた赤ちゃんは、さぞかし可愛いことでしょう。……しかし、産まれたばかりの赤ちゃんはむくんでいたり顔にしわがあったりと、ママの想像を超えて”衝撃的”なビジュアルであることも……。出産を経験したママたちの正直な気持ちを伺いました。
『赤ちゃんが生まれました。もっとかわいい顔してると思った』
新生児の顔、どう感じた？ママたちの正直な気持ちとは
『わかる。産まれたてはびっくりするよね。うちも女の子なのにじいちゃんそっくりでびっくりしたけど、日々顔変わるから大丈夫だよ！』
テレビやCMなどで見る赤ちゃんのイメージがあるためでしょうか。新生児を初めて見たときはしわしわな泣き顔に驚くママもいるようです。ただ、成長するにしたがって顔は変わっていくとのこと。「このままの顔だったらどうしよう……」という心配は杞憂かもしれませんね。
『私なんて生まれた時親2人が、あれ大丈夫か？ って本気で相談しあったぐらいだよ。2歳ぐらいまでの写真もかなり少ないし、3歳ぐらいから肉が落ちて急に顔が変わりだして髪も伸びて写真も増えてるわ。赤ちゃんの顔は変わるからねー』
こちらのママはご自身が産まれたときにご両親が不安に駆られてしまった、とのエピソードを披露してくれました。ご両親は相当ショックを受けられていたのか、2歳までの写真が少ないのだとか。しかし、3歳になると顔つきが落ち着いてきたようですね。これにはママ自身も笑うしかありませんね。
『うちもストッキング被ってるのかなって顔だった。でも親からみたらそれもかわいいよ』
ストッキングを被っているとは！ 具体的すぎるイメージですね。それでもやはり親からみると我が子は可愛い、のひと言ですよね。
『負けた試合後のプロボクサーみたいだったけど、4年経ったら有名子役みたいになったよ！』
産まれたときは試合に負けた後のプロボクサーのようだった、という赤ちゃん。産まれたばかりの赤ちゃんの顔はむくんでいることがあります。殴られて腫れてしまったボクサーの顔に似ているかもしれません。しかし、4年後は有名子役のような顔つきになったとのこと。子どもの成長は侮れませんね。
新生児のときの顔は期間限定！赤ちゃんの顔は成長とともに変わっていきます！
『産まれたて？ 今から顔変わっていくから大丈夫よー！ このなんとも言えない顔も期間限定だから楽しんで！』
『まだ産まれたばかりだから顔はわからないよ。うちの娘、産まれた時は男の子のような顔で、お世辞にも、可愛いとか美人な赤ちゃんではなかったけれど、今（6歳）はみんなに可愛い、成長する毎に美人になってるって言われるよ』
産まれたての赤ちゃんの顔が衝撃的なビジュアルであったとしても、それは新生児期からしばらくの間だけの表情だよ、というママたちの声がありました。それならばいっそたくさん写真を撮って期間限定の表情を楽しんでもいいのではないでしょうか。今しか見られないプレミアものですよ！
赤ちゃんの可愛さは”存在そのもの”にある！というママも
『産まれたては正直どの子も可愛いとは言えないかも。我が子もしかり。でもくしゃくしゃな顔や表情も含めて新生児の全てが可愛い。可愛いけど壊れそうな小ささに怖さもある。顔の造作は成長と共に変わるし。赤ちゃんの全体的なフォルム、動作、仕草、匂い、に全面降伏です』
『同感。赤ちゃんってだけで可愛い』
『赤ちゃんはビジュアル関係なく皆かわいい』
ママたちに共通しているのは、産まれたばかりの赤ちゃんは”存在そのもの”が愛おしくてかわいいものである、ということのようです。大人のサポートがなければすぐにまたいなくなってしまいそうな小さい存在。これを可愛い、愛おしいと言わずしてなんというのでしょうか。
産まれたばかりの赤ちゃんの顔は、むくんでいることがあるものです。生後しばらくすればむくみが取れてややすっきりした顔立ちになっていきます。そこでやっとママやパパから遺伝した顔立ちに似てくるのではないでしょうか。産まれたばかりの赤ちゃんの見た目は想像とは違うかもしれませんが、ママもパパもご家族もそれほど心配することはないはず。何より目の前にいるのは、血を分けた可愛い我が子。その存在があるだけでじゅうぶんです。
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