文章を読める子どもに!3歳~4歳と5歳~6歳の年齢別『おんどくれんしゅうちょう』2冊同時発売!
子どもが産まれたばかりのころは絵本をママが読んであげていた、という方もいらっしゃるでしょう。子どもが成長するにしたがってママの仕事であった絵本の音読は次第に子どもの”文字を読む練習”へと移っていきます。文字が読めるようになると、ママやパパが選んだ絵本だけではなく子ども自身が興味を持った絵本を自分で選び読むことができますね。子ども自身が自分で自らの世界を広げていく”武器”のひとつが、”文字を読めること”なのです。
文字を読めるようになってほしい、と願うママやパパ達を手助けする本、『3~4歳 楽しみながら脳を活性化させる おんどくれんしゅうちょう』、『5~6歳 楽しみながら脳を活性化させる おんどくれんしゅうちょう』が学研プラスから2018年9月28日(金)に、2冊同時に発売されました。”楽しみながら脳を活性化させる”と題された本の内容とは……?
おはなしやことわざなどママ・パパが子どもに読ませてあげたい文章を厳選
年齢別、それぞれの『おんどくれんしゅうちょう』では、幼児のママとパパを対象に行った調査をもとに厳選された”親が子どもに読ませたい文章”が幅広いジャンルにわたって掲載されています。
1.知識
季節の移り変わりを感じられる十二支、春の七草、受け継がれていたいろは歌など幼児期から子どもに覚えてほしい知識が掲載されています。
2.おはなし
子どもに親しみやすい日本昔ばなしや童話も収められています。
3.ことわざ
幼児にも親しみやすいことわざも。わかりやすく短い解説文とともに掲載されているので大人も学び直せそうです。
4.ことばあそび
早口ことば、だじゃれ、擬態語、擬声語といったオノマトペなど。リズムや音がついた文は楽しく読めそうですね。
5.うた
親子にとって身近な童謡や唱歌などが厳選されています。語り継がれてきた美しい日本語も子どもに読んでほしいものですね。
”音読→おけいこ”を続けることで「楽しい」が続く!
『おんどくれんしゅうちょう』は、最初のページで音読をし、次のページで読んだ文章の理解を深める流れになっています。音読文と、文にまつわるおけいこがセットになった音読ドリルは、『おんどくれんしゅうちょう』だけなのだとか。文章を読んだあとすぐにおけいこができるので、文の意味を理解したり、文の世界をイメージしたりしやすくなるのだそうです。
さらに、読んだら「がんばりシール」を貼ることができるので、子どもが達成感を得やすい仕組みになっています。ひとつシールを貼ったら、次のシールをもらうために「音読」へのモチベーションが上がりそうですね。
小学校の国語の教科書に対応
『おんどくれんしゅうちょう』の編集部が2018年5月に3歳から5歳の子どもを持つ保護者303名を対象に行った調査では、35%のママ・パパが「小学校入学までに音読に自信をつけたい」と回答しました。『おんどくれんしゅうちょう』は子どもが小学校入学後国語の教科書に苦手意識を持たないようにとの配慮のもと、書体や文字のサイズを小学1年生の教科書に対応させています。家で『おんどくれんしゅうちょう』を練習し、音読と文字のサイズに慣れておけば、小学校入学後の国語の勉強にスムーズに入っていけるかもしれませんね。
音読で目と耳を刺激することを狙った音読ドリル
『3~4歳 楽しみながら脳を活性化させる おんどくれんしゅうちょう』、『5~6歳 楽しみながら脳を活性化させる おんどくれんしゅうちょう』の最大のポイントは”音読すること”にあります。音読の効果を学研プラスでは、
『目と耳から視覚と聴覚を刺激することで脳が活性化する』
としています。これからひらがなを子どもに練習させたいママやパパにとっては親子で楽しめる音読ドリルではないでしょうか。興味があるママやパパはぜひ手に取って内容を確かめてくださいね。
『5~6歳 楽しみながら脳を活性化させる おんどくれんしゅうちょう』
案・構成:加藤信巳
定価:本体750円+税
発売日:2018年9月28日(金)
判型:A4判/80ページ(シール/おんどくボードつき)
電子版:なし
ISBN:978-4-05-204902-6/978-4-05-204903-3
発行所:(株)学研プラス