旦那さんより頼りになる!?ママの素敵な騎士に成長した息子たち #産後カルタ
子どもはいつまでも子どもではありません。子どもなりに今自分にできることを考えて行動します。自分より小さい子どもを手伝ってあげたり、子守してあげたりする姿を見ると、ママは子どもの成長を実感するのではないでしょうか。そして子どもが「手伝ってあげたい! 助けてあげたい!」と感じるのは、自分より小さい子どもや女の子だけではありません。そう、子どもが愛してやまない“ママ”を子どもは誰よりも助けてあげたいと考えているようです。
時に旦那さんより頼りになる子どもに、感激しているママの“自慢”を聞いていきます。
『小学3年生です。私が生理でしんどい時、「今日いつものしんどいやつなの」って言ったら、お米洗って、お風呂洗って、洗濯物たたんでくれている。いろいろと助けてくれる。「まだしんどい? 明日になれば治っていたら良いね」と言ってくれた。嬉しいから誉めたら「え……別に当たり前だけど」って言われる。買い物行っても、私が会計している間に、重いカゴを台まで運んでくれて、袋詰めしてくれて、持ってくれる。みなさんのところはどうですか? うちは優し過ぎて、将来女の子にふりまわされそうで心配です』
ウチの子も優しいよ!ママを支え、守る心強い“騎士”たち
『うちも、小学3年だけど一緒だよ~。優しいよね。本当嬉しいよ』
まだ10年ほどしか生きていない子どもでも“ママを助けたい”、“ママの支えになりたい”と考えてくれていることがわかると感激してしまいますね。
『3兄弟のいちばん上の子は今年大学生だけど、小学生の時から荷物持ってくれていた。普通に一緒に出かけるし。すごく厳しい母親だと自分では思っているけど、学校の先生にも男女問わず誰にでも優しいと言われていた』
家の中だけではなく、学校でも誰に対しても優しくふるまうことができる息子に育てたママはなんと素晴らしいママなのでしょう!
『うちは、重い荷物を持ってくれたり、コーヒーを淹れてくれたり、お小遣いで私の好きなものを買ってくれたりする。おもちゃのピストル持って、ボディガードしてくれたりする』
自分の自由に遣うことができるはずのお小遣いからママのために買い物をしてくれたとき、ママの涙腺は崩壊してしまうのではないでしょうか。おもちゃのピストルとはいえ、専属ボディガードがついてくれるなら、ママはどこへ出かけても安心ですね!
『うちも優しい。「僕がママのお薬になってあげる。ママが楽になるように」なんて言われた日には泣けたよ。小学3年生の時』
子どもからそんなこと言われたら嬉しすぎて号泣してしまいます……。
優しい “騎士”に成長した子ども。しかしママの心配事は尽きません…。
ママを支え、ママを助けてくれる子どもたち。ただ、息子へのママの想いは少々複雑になってしまうようです。
『うちも一緒。熱出した時なんか自分のお小遣いでポカリ買ってきてくれる。学校でも優しくて穏やかだから中学行ってのいじめが心配だと先生に言われた』
第三者である学校の先生から見てもとにかく優しく穏やかな子どもなのでしょう。進学してからの環境を心配する声も出ているようです。進学しても子どもの優しさが周囲の子どもたちをも包んでくれるのではないでしょうか。
『変な女に騙されないようにしてほしいね』
ママとしては息子が将来お付き合いすることになる女性への複雑な想いが出てきますよね。優しすぎるあまり、息子が利用されてしまうのでは……、と心配する声がありました。確かにその可能性はあるかもしれません。でもママを見て育った息子なら、ママのような女性を選ぶのではないでしょうか。そして、優しい息子を育てたママは、素敵な女性に間違いないはずです。
旦那さんがたとえ頼りにならなくても、ママたちにはこどもたち、という心強い騎士や淑女がついているのですね。ママの優しい子育てがあったからこそ、子どもたちも優しく頼りがいのある人間として成長したのではないでしょうか。これからも子どもたちには人に対する優しさを忘れずに成長してほしいですね。
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