馴染めない!嫁いでから知った義実家独自のルールや習慣に戸惑う妻
結婚とは、好きな人と夫婦になるだけではなく、相手や自分の家族も含めて、大きな家族になること。そう頭でわかっていても、生活を共にして見えてきた旦那さんの意外な生活習慣に驚くことは多いのではないでしょうか? 相手の家族との付き合いや、「嫁いだ」ということで求められる「嫁として」の振る舞い、また、その家独自のルールや習慣を知って、それらに馴染めずに悩むこともあるかもしれません。
そこで今回は、ママスタコミュニティに寄せられた「どうしても馴染めない義実家の変わったルール、習慣」をまとめてみました。
家庭ごとに、いろんな習慣があって驚きますよ。
何年経っても馴染めない義実家の決まりごと
このトピックのなかでは、「バスタオル」問題が盛り上がっていました。毎日洗わない、バスタオルを使わない。など、いろいろなルールがあるんですね。
『旦那の実家は、お風呂上がりにバスタオルを使わずにフェイスタオルで体を拭きます。タオルが臭くなるので止めてほしい』
『バスタオルを、洗わず乾かして次の日も使う』
お風呂やトイレでも細かい部分で違いが。妻が驚く旦那さんの習慣の理由が、ここにあります。
『2日に一度くらいしかシャワー浴びないらしく、その時にだけ着替えるが下着などお風呂で手洗い。洋服は着続けてる……』
『トイレの扉を閉めない』
『洗面所とトイレの電気は寝る時以外つけっぱなし。旦那がしょっちゅう電気を消し忘れてる理由がこれだからかと納得』
ゴミや戸締りでも。みなさん初めて見たときは軽くショックを受けたのでは?
『ジュースやら飲んだ空き缶は庭にぶん投げる。後から義父が拾ってまとめるらしい』
『エアコンが無い義実家。超古く壊れていて弱しか設定できない扇風機が1台のみ。
それなのに真夏でも夕方には全ての窓を閉めて雨戸までする。密室のサウナ状態。だが寝る時は更に全ての部屋の扉も締めなければならない』
受け入れられなければ致命的?食事に関する独自ルール
最も戸惑うのは食に関するルールではないでしょうか。口に入れるものなので、抵抗のあるルールだと同居や帰省の話が出たら辛いですね。
『料理は義父が作る。そしていつ行っても刺身盛り合わせが出てくる。
最初は嬉しかったけど、一度魚の肝(?)かなにかを食べさせられて下痢になったからちょっと怖い』
『元旦は義父が作った餅を最低でも1人3個食べなければならない。子どもは1個でも食べれば良い』
『とにかく、おかずが多い。産後、義実家で1ヶ月過ごしたら、母乳育児なのに体重が減らずに3キロ太った……』
『料理しない。惣菜かテイクアウトでおわり』
『家族で旅行へ行くと、「晩ごはんはホテルの豪華なディナーだから」と言ってお昼は抜き』
『ごった煮みたいな雑煮が出てくる。鮭、イクラ、餅などいろいろ入ってるけど、私には生臭い』
『義実家は、お好み焼きを食べるときはナイフとフォークを使う。最初驚いたけど、確かに食べやすい(笑)』
結婚後「これは、結婚する前に知りたかったな」と思うことはたびたびありますよね。結婚相手の条件には「育った環境が似てる人」を入れておくべきだったと感じてしまうかもしれません。
生活習慣の違いは地味に疲れがたまります。どうしても合わない場合は、共に過ごす時間を減らすか、思い切って義実家のルールを変えてみるか、それとも妥協するか……ストレスにならない方法を見つけてみてくださいね。
文・鈴木じゅん子 編集・しらたまよ
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