子どもの寝かしつけと旦那さん帰宅の時間が重なる!ママができる工夫とは #産後カルタ
育児に家事に仕事に忙しく働いたママにとって、1日の最後の大仕事ともいえるのが、「子どもの寝かしつけ」ではないでしょうか。スムーズに子どもが寝てさえくれれば、あとはママの「おひとり様時間」がやってきます。溜まった家事をするもよし、ママの趣味の時間にするもよし、ゆっくりとお風呂にはいるもよし、の自由な時間。
ただ、もう子どもが寝ようとしているときに旦那さんが帰宅してしまうと、物音や人の気配で子どもが目を覚ましてしまうこともありますね。ママにとってはイチから寝かしつけをやり直さなくてはいけなくなります。
「子どもの寝かしつけ」と「旦那さんの帰宅時間」が重なってしまうママから不満の声が上がっていました。
『8時から9時までは寝る時間だから帰宅ずらしてって何回も言っているのに毎日8時30頃に帰ってきて邪魔される! 子どもがそれから寝られなくなって次の日の朝は眠そうで、かわいそうです。どうしたら旦那帰宅時間ずらしてくれますかね?』
「気持ちわかるよ!」経験したママからは同意の声
『気持ち分かる。うちも襖一枚で、旦那が食事するほうにエアコンがあるから今の季節、襖あけないと暑いんだけど旦那は深夜帰宅。そのたび、3歳になる子どもは泣いたりする。眠い私はイライラする』
寝かしつけのタイミングと旦那さんの帰宅のタイミングが重なったことで、寝かしつけが振り出しに戻ってしまった経験のあるママは、少なくないでしょう。どうしても「イライラしてしまう」との声がありました。「またやり直し!」と感じてしまうのですよね……。ただ旦那さんに悪気がないことくらい、ママは百も承知です。
「パパより早く寝かしつけては?」「旦那さんにこまめに連絡を」ママが子どもにできる働きかけとは
ママの不満を受けて、先輩ママたちからはアドバイスが送られました。
『20時に寝かせるのは無理ですか? 早起きさせるとか昼寝をするのであれば早めに起こすとか、いろいろできると思うんですけど』
旦那さんの帰宅時間と子どもの寝る時間が重ならないように子どもを先に寝かせてしまっては? とのアドバイスがありました。子どもの起きる時間を早めたり、お昼寝の時間を短くしたりすることで少しずつでも早く寝てくれるようになるかもしれません。試す価値はあるのではないでしょうか。
『うちも狭いからパパの帰宅が分かると目が覚めて2時間はズレます。対策はこまめにメールして寝てから帰宅してもらいますよ』
もし、旦那さんが「寝かしつけが終わってから帰るよ」と考えてくれているのであれば、連絡を取りあってもよさそうです。こまめに連絡を入れておくと残業の時間などを調整してくれることもあるかもしれませんね。
『昼寝しないなら無理に昼寝させないでみたら? 14時とかに寝るから夜も早く寝ないんだと思うよ。上の子がそうだったけど、昼寝させちゃうと夜はかなり遅くまで起きていたよ』
お昼寝をしなくなってきている年齢なら、いっそ子どもにお昼寝をさせなくてもいいのでは? というコメントもありました。筆者の息子は2歳以降お昼寝をしなくなりましたが、それでも16時頃になると体力が尽きてくるのか、動きが鈍くなり、ソファに座って動かずにテレビを観ていることがありました。息子のこの状態を「セーブモード」と筆者は呼んでいました。息子が「セーブモード」に入ったら、晩ごはんをお風呂の支度を急いだものです。
子どもを毎日お世話しているママは、子どもの態度を見たら「眠そうだな」とか「疲れているな」ということがわかることがあるでしょう。子どもがママに教えてくれるそういった無言の「サイン」を見逃さないようにすれば、子どもに合わせた生活リズムを作りやすいのではないでしょうか。寝る時間が遅いな、と感じているママは早起きしてもらったり、お昼寝の時間の調整をしてあげることでママが子どもの生活リズムを作ってあげるのも、ひとつの方法だと考えます。
ママと旦那さん、子どもたちの家族みんなが快適に過ごせる生活リズムが見つかるといいですね。
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