義実家での食事が口に合わない。我慢して食べるべき?
義実家で出された食事が大人向けで子どもの口に合わなかったらどうしますか? 自分一人が合わないだけなら我慢して食べるという選択肢もありますが、子どもが一緒の場合は、おなかをすかせてしまうこともあります。こんなとき、どうするべきなのでしょうか?
あるママから義実家に行ったときの食事が驚きの内容だったといいます。
『今日の晩飯、豚の生姜焼き・ジンジャーエール・生姜スープ・生姜の天ぷらなんだけど。息子がそれ見て「うわ、生姜っ」て言ったら義母が「文句言わずに食べなさい」だって。生姜料理だけだしといて、それなんなんだろうね。ちょっとムカついた。明日は私が作ろうかな。普通の料理を。たぶん、明日もそういう系だから』
大人には人気のメニューも子どもの口には合わない
豚の生姜焼きに、生姜スープ、生姜の天ぷら、義母手作りの特製ジンジャエールと、まさに生姜づくし。体が温まるといわれている生姜をたっぷり使った料理は、冷え性の女性であれば嬉しいメニューかもしれません。しかし、一緒に食べる子どもたちは食べられたのでしょうか。
『生姜づくし』
『生姜栽培してるの?』
『生姜農家なの?』
『全部生姜使いで笑った』
『そういう系って? トマトなら全ての料理にトマト使うの?』
『普通、孫が来てたらそんな料理ださないでしょ』
投稿者のママによると、子どもたちは残してしまったといいます。好き嫌いで食べないなら注意もできますが、生姜料理は子どもによっては辛く感じてしまうもの。「残さず食べない」とも言えず、義母にも気を使い、ママとしては困ってしまいます。
すべての料理に生姜が入っているそのワケは
普段、夫婦2人で生活している義父母であれば、生姜づくしの料理は体にいいメニューだったかもしれませんが、今回ばかりは小さな子どもがいることから裏目に出てしまったようです。それにしても、なぜこんなに生姜づくしの料理になったのでしょうか?
『生姜農家ではなくて友人が農家で、「多くもらったから」と言って今日はその義母・義父だけが喜びながら「今日は生姜パーティーだー」とか言ってた。子どもは、小1と年少の息子です』
投稿者のママによると、生姜を大量にもらったことからこのようなメニューになったといいます。
食事の内容が合わない。自分で作るべき?
生姜づくしの料理を見て、子どもは思わず「うわ、生姜っ」といってしまったといいます。生姜焼きであれば子どももおいしく食べられるかもしれませんが、スープ、天ぷら、ドリンクまでとなったら、子どもにはきついかもしれません。
『嫌がらせみたい。うちは、孫が喜ぶ料理にしてくれるけど』
『生姜ご飯もプラス。うわー子どもは生姜嫌いになりそうだね。「じいちゃん家は生姜だらけだからもう行きたくない」ってなりそうだね』
『私は生姜好きだからありがたくいただくけど、お子さんは別のメニューがないとキツいよね』
『まあ、1食なら我慢する。2日以上だったら違う料理、自分も作るかな』
投稿者のママは、翌日も同じような料理が並ぶことを懸念して「自分で作る」といっています。もし、あなたが義実家で自分や子どもの口に合わない食事を出されたらどうしますか? 義母の手前、がまんして滞在中は食べ続けますか? それとも自分で作りますか?
文・長瀬由利子 編集・山内ウェンディ
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