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やらせてあげる?状況次第?「なんでもやりたい」子どもたちにママができる声掛けとは #産後カルタ

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少し赤ちゃんっぽさを卒業しつつある2歳ごろの子どもたち。そろそろ「イヤイヤ期」と呼ばれる自己主張が強い時期に差し掛かる子どももいるでしょう。立つことも歩くこともできて、自分でごはんを食べることもできるようになった子どもたちは、なんでも「じぶんで!」とやりたがることもあるようです。中にはあらゆる「ボタン」を自分で押すことにこだわる子どもも……。自宅の照明のスイッチからお出かけ先のエレベーターのボタン、乗ったバスの降車ボタンまで。「押し」にこだわる子どもたちのママは、どのように「説得」しているのでしょうか。

『2歳11ヶ月の子何でも自分でやりたがる。やってあげると泣く。もう一回最初からやらせると落ち着く。普通ですか?』

みんな通ってきた道です!ママたちからおくられる同意の嵐!

『普通だよ。やりたい→やらせる→できないとグズグズ→思わず手伝う→自分でやりたかったと号泣→やらせる→できない……のループ』

『普通だよ~。なんでもやりたがる。やると泣く、怒る。出来なくても泣く、怒る』

『うちの息子もそうでしたよ! 「自分で!自分でする~!」って、よく泣いていました(笑) 少しでも手伝ったら怒って泣いていました』

公益財団法人母子衛生研究会によると、何でも自分でやりたがるのは、2歳から3歳ごろの子どもの成長の特徴のひとつ、とのこと。ただ、やりたがるけれども、自分がやりたいと考えていることとできることとのギャップがあることを知る方法がない年齢なのだそうです。難しいお年頃ですね……。

『エレベーターのボタンとか押したがる』

『うちの2歳10ヶ月の子も、テレビのリモコン・エアコンのリモコン・車のキーのオンオフ・照明のスイッチ・電子レンジのスイッチ……。あらゆるスイッチを自分で押したがる。あとは、靴下とか靴とかズボンとかも自分でやりたがる』

やりたいことの中でも比較的、ママやパパがやらせてあげられる機会が多いのが、「ボタンを押す」ことではないでしょうか。とくに自宅の照明のスイッチ、テレビやエアコンのリモコン、電子レンジのスイッチなどはやってもらってもあまり危険ではありません。自宅なので、周囲の人々に気兼ねすることもありませんね。エレベーターのボタンに関しては、ほかにお客さんがいないときだけ、などと約束をすることで、癇癪を起さずにいてくれることもあるかもしれませんね。

子どもの「やる気」にママたちができる付き合いかたと声掛けとは

ただ、「なんでもやりたがる」子どもたちは、見方を変えれば「あふれるやる気の持ち主」でもあるわけです。子どもたちの「やる気」にママたちはどのように応えていけばいいのでしょうか。

『急いでいる時は本当に大変でしたが、時間の許す限り付き合っていました! 今となっては懐かしい可愛い思い出です!』

時間の許すかぎり、子どものこだわり、やる気に付き合ってあげる! というママ。子どももやっていくうちに達成感が得られて満足するのでしょう。ママ、お疲れ様でした。

『時間に余裕持って行動すると、めっちゃ楽なタイプ』

さらにポジティブ思考のママがいました。常に時間に余裕をもって行動することで、子どもたちのこだわり、やる気に付き合う時間と心の余裕を確保する方法です。一見難しそうですが、時間さえ確保できれば子どもをコントロールしやすいというメリットもありますね。

『何でもイヤイヤだと先が見えないけど、やりたがる気持ちって成長に繋がると思えるから、癇癪起こしても付き合えたな』

こちらのママもポジティブ思考でした。こだわりがある、譲らない、やりたい、という気持ちは「できないかもしれないけれど挑戦する」ととらえることもできますね。子どもが自らを成長させようとしているとき、親ができることは見守ることだけかもしれません。

やる気あふれる時期の子どもを持つママたちは、できるだけ時間に余裕をもって行動することが求められるかもしれません。しかし、その前にひとつ子どもと約束することも忘れずに。子どものこだわりに付き合えるのは、「時間に余裕があるときだけ」「お出かけした場所では、基本的にはこだわりには付き合わない」などと、各ご家庭でこだわりに付き合う際のルールを決めておいてはいかがでしょうか。こだわりを実行したくなったら、まずママに「時間に余裕があるのか」を確認してもらうようにしましょう。2歳から3歳ではそのルールを厳格に守ることは難しいかもしれません。しかしルールを言い聞かせ続ければいつか理解してくれるのではないでしょうか。「ママと決めたルールを守ること」も子どもにひとつの成長を促すことになるでしょう。

文・しのむ イラスト(産後カルタ)・チル

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参考トピ (by ママスタジアム
2歳11ヶ月の子何でも自分でやりたがる