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夏休みの子どもの宿題、8割の親が手伝うことに!?いまどきの「自由研究」事情とは

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夏休みに入り、はしゃぐ子どもを目にしながらも、学校から出される宿題の多さにため息をついているママもいるのでは? 宿題は本来子どもがやるべきことですが、子どもだけではできない宿題も多く出される夏休み。なかなか宿題に手をつけようとしない子どもに声をかけながら、調べる機会を作ったり調べ方をアドバイスしたりと、親の出番はなかなか多いですよね。

そんな夏休みの宿題に関するある調査結果がまとめられていました。いまどきの宿題は、どれぐらいの割合で親が手伝っているのか、興味深い結果をご紹介します。

子どもが最も苦戦する夏休みの宿題は「自由研究」

まずは、小学生の子どもを持つ全国の保護者152名を対象に行われた、夏休みの宿題についてアンケート調査で、「子どもが最も苦戦する夏休みの宿題は何ですか」という質問に関する結果をご紹介します。

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1位はやはり「自由研究」、続いて「読書感想文」、「問題集、ワーク、ドリル」などが挙げられています。何を調べるのかそのネタ探しから調査結果のまとめまですべて行う自由研究は、親子で最も苦戦する、夏休みの手強い宿題ですよね。

「自由研究」や「工作」を親が手伝う割合は8割

夏休みの子どもの宿題を親は手伝うか手伝わないか、という質問の結果も出ています。

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「ほとんど手伝う」「手伝うこともある」を合わせた、親が手伝う割合が一番多かった課題は「自由研究」。続いて「工作」、「読書感想文」でした。自由研究や工作については8割の親が手伝っていることが判明。ここまで多くの親が手伝っているとなると、もはや子どもの宿題というより、親の宿題と言えそうですね。

あくまで子どもの宿題。親はサポートに徹するべき

子どもの宿題を親が手伝うことについては、「課題が多いので多少は手伝っても良いと思う」、「できないところは、先生に聞けない代わりにフォローしていいかなと思います」といった前向きな親の声がある一方で、「本当は自分で全てやってもらいたいですが、宿題の量も多いため手伝ってあげないと間に合わない」「親ありきの宿題はあまり本人のためにならないと思います」と親が手伝うことに疑問の声もありました。

ママスタにも、毎年自由研究についてのトピックが出てきますが、親の関わり方に悩む声も届いています。

『順序立てから、必要なもの、レポートの書き方からアドバイスしなくちゃいけないし、何やっても結局は親も頭を抱えてる』

『うちは親子でやらないといけなくて、どこまで手伝っていいやら……』

また、2学期の始めに集まる作品を見ると、子どもではなく、親の作品のようなものが並ぶという声も。

『私は、子どもが自分で出来る範囲の物が良いと思う。 家の子達の学校は、半数は親がやったでしょ! っていう物が並ぶよ……
見てても、面白くない。子どもが一生懸命やるから宿題なのにね』

『すごいの作る子もいるけど明らかに親が手伝ったよねって感じのが多いです』

特に低学年のうちは、子どもがネタ探しから調査、そのまとめまで自分一人で行うにはハードルが高いもの。親は手伝う必要が出てきますが、あくまで子どもの宿題です。子どもの考える機会を奪わないように気をつけながら、資料集めや調べるための機会などを作るサポートに徹したいものですね。お子さんは、今年の自由研究は何をするか、もう決まりましたか?

<アンケート概要>
【実施方法】 「いこーよ」サイト上で実施
【回答者プロフィール】 全国の小学生の子どもを持つ保護者
【実施期間】 2018年6月4日~2018年7月2日
【有効回答数】 152名

文・山内ウェンディ 編集・木村亜希

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