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talentcolumn

IKKO:第1回 私にとって着物はキレイの魔法

2015年のスタートに相応しい華やかなゲストとして、カリスマ美容家・IKKOさんへのインタビューが実現しました!
全8回に渡りIKKOさんの人生に迫り、ママスタのママさん達へ、IKKOさんからの熱いメッセージをお届けします。
また、毎回IKKOさんからの素敵な美容グッズのプレゼントがあります!
応募方法は記事の最後に記載していますので、ぜひご応募お待ちしております!

■本当に素晴らしいお着物で登場していただき、ありがとうございます!

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今回は8回の連載すべて着物を変えて登場させていただきますので、ぜひご覧いただけるとうれしいです。
第1回目の着物は、お正月ということで一年の始まりに縁起をかついで、おめでたい正倉院柄のものを選びました。最終回を迎える8週後は、春の足音が聞こえる時期になると思うので、桜の柄の着物を着る予定です。楽しみにしていてくださいね。

■それはとても楽しみです。IKKOさんは最近、お着物姿を拝見することが多いのですが、着物はいつ頃から着ていらっしゃるんですか?

私が最初に着物を着始めたのは30代の頃。でも、その頃は今と違って男仕立てのものを着ていました。
今のように女性の着物を着るようになったのは40代になってからで、このところはテレビに出る時なども着物で出演させていただくことが多くなっています。

■着物を日常的に着ようと思ったきっかけはなんですか?

私、40代の頃は今よりも細かったので、“美脚ですね”とよく言っていただきましたが、50歳を過ぎると脚のむくみもとれにくくなり、元の脚のラインに戻るスピードが遅くなることにずいぶん悩んだんです。でも人生をもっと楽に考えようと思って、そういう自分に合った美しさをどう見せるかを考えたときに、元々大好きだった着物に辿り着きました。
着物だとむくんだ脚もかくれ、お腹周りを締め付けて着るので、少々のお肉なら体のラインを崩さない、あまり気にならない場所に移動してくれます。
そうして着物でかくれている間に、少しずつ落としていけばいいと考えるようになりました。

年齢と共に脚のむくみやお腹周りのお肉など、すぐに解決できないことが増えていくけど、それでも今日をキレイに生きることが重要だと思っています。
だからそれを助けてくれる着物は私にとっては「キレイの魔法」なんです。

■お着物を着る中でのこだわりはありますか?

襟合わせと帯の締め方にはこだわっています。
私は完全な女性ではないので首や肩が太いので、着付けによって少しでも細く女性らしいラインを作りたいと思っています。
まず襟合わせを少し横に抜くようにずらします。そうすることでなで肩になって、首も細く見えるようになります。
さらにIKKO流では横にずらした襟を少し立ち上げ、首をさらに細く見せる効果を狙います。
襟を立ち上げるためには襟の下に綿を入れているんですけど、これは企業秘密(笑)
IKKO流の重要ポイントです。

帯は芸者さん達がなさる互い違いの結び方で、正面から見たときに少し交差して見えるように結びますが、この結び方が私らしい気がしています。

■IKKOさんにとって、“着物”とは?

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私にとって着物は正に「キレイの魔法」ですね。
私が着ている着物は、尊敬してやまない池田重子先生に作っていただいたものです。
私は昔から池田先生の着物しか着ないと決めていますが、それは池田先生の生き方、考え方のすべてを敬愛しているからです。
池田先生は、明治から昭和初期という日本文化が外国文化との出会いの中で大きく花開いた素晴らしい時代の着物を知りつくし、また世界中の布を勉強しつくされてきました。
池田先生の着物を着ることで、先生の技や審美眼を勉強させていただきたいと思っていますし、その着物を着るに恥じない生き方をしていきたいと思っています。

■IKKOさんの生き方、考え方は、多くの女性の生き方に影響を与えていると思います。全8回に渡り、たくさんお話を聞かせてください。

ママスタはママ達が見てくれているんですよね。私は子どもを産むことはできないけど、ママ達って本当にすごい!
自分の体からひとつの生命を生み出し、大きくなるまで必死に育て、たくさんの幸せもあるけど、たくさん我慢することもあると思います。
そんなママ達に私が50年生きてきて経験してきたことをお話できる機会をいただきありがたく思っています。

ママ達に敬意を表して IKKO

IKKOさんへのインタビューは、とても1人分の人生とは思えないほど濃いお話をたっぷり聞かせていただきました。
次回は、IKKOさんの子どもの頃のお話を聞かせていただきます。
お楽しみに。
(取材・文:上原かほり)