妊娠中の大切な思い出「エコー写真」みなさんはどんな風に保存していますか?
妊娠がわかって産婦人科に通い出すと、検診のたびにもらえるエコー写真。最初は、小さな袋が見えて、次の検診では心臓が確認でき、数ヶ月経つと手足が確認できるようになります。
エコー写真は、お腹の中にいたときの姿を残しておける貴重な写真ですよね。検診でもらってくるたびに、「どのように保存しようかな……」と考えているうちに出産を迎え、ちゃんとした保存をすることなく袋にはいったまま、手帳にはさまったまま……という方はいませんか?
実は、エコー写真は時間の経過とともに消えてしまうんです。エコー写真がプリントされているのは「感熱紙」というものになるのですが、これは時間が経過すると写っているものが消えてしまうのです。
「子育てが落ち着いたら整理しよう」。なんて考えていたら、何も写っていないただの紙になってしまいます。
そこで今回は、大切な思い出のエコー写真の保存方法をご紹介します。
自宅でできるエコー写真の保管方法とは
『見やすいように並べてコピーがおすすめ』
並べてコピーすることで、整理しやすくなるというメリットも。
『フィルムタイプの、ぺりぺりっと剥がして写真を挟むやつ。あれだと消えないって聞いたよ』
昔ながらのはがして挟み込むタイプのアルバムを利用する方法。これだと本棚に保管できるのでいつでも見られますね。
『携帯で写メ撮って保存した』
感熱紙の画像が消える前に写真に撮り、データとして保管する方法。賢いです!
『自宅のスキャナでスキャンして光沢紙に印刷して子どものアルバムに綴じてある。うちの子のアルバムはエコーから始まってるよ』
子どもが産まれてからアルバムを作るのではなく、エコーから始まるアルバム。素敵なアイディア!
『産院からエコー写真用のミニアルバムもらったから、それに保存してる』
産院でエコー写真用のアルバムをもらえることも! 産院選びのポイントになりそうです。
専門店のサービスを活用する方法もアリ!
妊娠中はつわりなど体調に不安があるママもいるでしょう。そんなときは専門のサービスにお願いする方法もあります。注文や受け取りの方法まで検討してから、発注することがポイントです。
『フォトブックにできるサービスをみつけたから作ったよ。その店では、フォトブックだけじゃなく、写真にプリントし直してくれるサービスもあったよ』
『写真屋でデータにしてもらったよ』
「エコー写真が消えるって知らなかった!」という声も少なくありません。産院で渡されるときに説明されるわけではないので、知らずにそのまま保管しているという方も多いはず。今回ご紹介した保存方法は、自宅ですぐできるものから、プロの手によって保管できる状態に仕上げてもらうものまでさまざま。
お腹にいたときの姿がわかるエコー写真は、できればいい状態で保存しておきたいもの。ぜひ、この機会にエコー写真の整理をしてみてください。
文・鈴木じゅん子 編集・しのむ
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