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SIDS(乳幼児突然死症候群)予防の「ベビーセンス」不具合見つかり自主回収。対象商品をチェック

SIDS(乳幼児突然死症候群)を予防するための無呼吸アラーム「ベビーセンス」の一部に不具合が見つかり、メーカーが自主回収すると発表しました。自宅で無呼吸アラームを使っている方は、対象商品に該当するか、正しく作動するかを確認しましょう。

SIDS予防のための無呼吸アラーム「ベビーセンス」回収へ

自主回収の対象となるのは、JCRファーマ(株)の子会社「ファミリーヘルスレンタル」が販売する無呼吸アラーム「ベビーセンス」。乳幼児を対象として開発された乳幼児用呼吸モニターで、それまで元気に過ごしていた赤ちゃんが、寝ている間に事故や病気ではなく突然呼吸が止まってしまうSIDSを予防するためのものです。乳幼児の体の動きを圧センサーで感知し、一定時間以上停止した場合はアラームとランプで警告を出します。

厚生労働省によると、平成28年度には109名もの赤ちゃんがSIDSで亡くなっていています。乳児期の死亡原因としては第3位と高く、ママとしては絶対に防ぎたいところです。

そうはいっても、24時間赤ちゃんのそばで起きて様子を見ているわけにもいきません。また、気にして眠れなかったら体が疲れてしまいます。そんなときに、ベビーセンスがあると「アラームがあるから安心して眠れる」というママもいることでしょう。

ちなみに、厚生労働省によると以下の3つのポイントを守ることにより、SIDSの発症率が低くなるというデータがあります
①1歳になるまでは、寝かせる時はあおむけに寝かせる
②できるだけ母乳で育てる
③妊婦自身はもちろんのこと、赤ちゃんや妊婦のそばでの喫煙を控える

1995年8月29日~2018年6月22日に出荷した1万8495台が対象

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画像:JCRファーマが自主回収を発表した「ベビーセンス」(同社提供)

育児中のママにとってあると助かる無呼吸アラーム「ベビーセンス」。もし、子どもが寝ているとき「ベビーセンス」のアラームが、万が一不具合でならなかったとしたら……と思うと怖いですよね。現在、この不具合による健康被害はないとのことですが、商品の一部に不具合があったことから自主回収を行っています。

自主回収の対処となっている商品は、1995年8月29日~2018年6月22日に出荷された「ベビーセンス」1万8495台。無呼吸アラーム「ベビーセンス」をお使いの方は、一度確認して対象商品であれば回収専用コールセンターにご連絡ください。

ママと子どもの安全を守る無呼吸アラーム「ベビーセンス」。一日も早く安全を確認して利用できるようになることを望みます。

※本回収につきましては、株式会社ファミリーヘルスレンタルから購入・レンタルされ本製品をお持ちの方が回収対象となります。本製品の類似品やアマゾン等のインターネット通販で購入された方につきましては、回収対象の製品ではありませんのでご注意ください。

一般的名称:無呼吸アラーム
販売名:ベビーセンス
対象台数:18,495台
出荷時期:1995/08/29~2018/06/22
製造販売元:JCRファーマ(株)
製造元:ハイセンス リミテッド(国名/イスラエル)
販売元:(株) ファミリーヘルスレンタル・ファミリーヘルス販売
回収専用コールセンター:0120-112-586

文・間野由利子  編集・山内ウェンディ

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