ママのリアルな声から誕生!子どもの成長に合わせて使いたい機能的なマザーズバッグ
赤ちゃんとお出かけするときのマザーズバッグ、何個くらい持っていますか? 「かわいい!」とひと目惚れしたもののあまり機能的でなかったり、「使いやすそう!」なのはいいけれどふだんの服装とイマイチ合わなかったり……。失敗をくり返してかなりの数を購入している、なんてママもいるのでは?
2018年6月21日から発売開始となったのが、「かわいくて機能的なマザーズバッグ」を合言葉に生まれたトート&リュック。プロデュースしたのはリアルなママたちです。
上品な服装にも合わせやすい。「これ、本当にマザーズバッグ?」
ユーザー参加型で作る、新しいタイプのビジネスバッグブランド「働く女子みんなでつくるGIRLSBAG」。働く女子をターゲットにしたプロモーション&企画コンテンツ制作を手がける会社「ガールズスタイリング」の商品です。
そもそも2012年の発足当時にOLだった同社代表が、「理想的な女性向けのビジネスバッグがなかなか見つからない」と、同様の不満を持っていた約50人のOLたちといっしょに企画・開発をスタート。フェイスブックやツイッターなどのSNSを駆使し、働く女性の声を集約したバッグができていく過程を発信したのだそう。そんな背景からもわかるように、コンセプトは”みんなといっしょに作っていく”ことです。
ビジネスバッグの次は、バッグにもなる「パソコンクラッチ」を発売。男性向けの多いパソコンバッグに物足りなさを感じていた女性から、好評を博しました。
第3弾となるのが、今回のマザーズバッグです。こちらもやはり同社代表が、昨年長男を妊娠・出産したことが誕生のきっかけになったのだとか。「市販のマザーズバッグは機能的なものばかり。洋服に合わせにくい」「ブランドものはかわいいけど、お値段が……」と感じた思いを、SNSを通じて発信。同意する声がたくさん届いたことで企画・開発がスタートしたのだそうです。そうしてできあがったのが、”一見マザーズバッグに見えない”マザーズバッグです。
子どもの成長に合わせて使いたい、トート&リュックタイプ
コロンとしたおにぎりみたいな、キュートなフォルム。かわいいタッセルとチャームがママの気分を上げてくれます。一番の特徴は、トートバッグにもリュックにもなるところ。ママたちの声を集めたときに多かった意見が、「0歳児のときは、荷物の出し入れがラクなトートタイプが便利」「子どもが歩き回るようになると、両手の空くリュックが便利」というものだったとか。そこで生まれたのが、トートにもリュックにもなるという発想です。
背面ポケットについているヒモを取り付ければ、すぐにトートからリュックに切り替えることができます。これなら子どもといっしょに公園でかけっこするときも万全!
カラーはどんなテイストの服装にも合わせやすい「ネイビー」と、上品な雰囲気の「アイボリー」の2色です。「ネイビー」は裏地が鮮やかなピンク色、「アイボリー」の裏地は鮮やかなオレンジ色。荷物を出し入れするときに、チラリと見えるのもかわいいですよね。さらにうれしいのが、バッグの底に金具が4つついていること。公園などの屋外だけでなく、たくさんの子どもが出入りする遊具施設など地面や床に「バッグを直置きしたくないな」と思うことって多いもの。金具があればその心配もクリアできますね。
付属品として、おむつポーチもついてきます。おむつやおしりふきがたっぷり入る上、肩がけや手持ちもできるのでほかの用途にも使えそうです。
GIRLSBAG マザーズバッグ NAVY/¥12,800(税抜)
公式オンラインショップで2018年6月21日(木)より発売スタート
文・鈴木麻子 編集・しのむ