子どもが部屋を散らかしてイライラ!ママたちの格言「家事を諦めなさい」 #産後カルタ
子どもがいると部屋がなかなか片づかない……。一度といわず、毎日経験している、というママもいるでしょう。おもちゃや絵本を出したら出しっぱなし。一日の終わりに毎日部屋の掃除や片づけをするママもいるかもしれません。「片づけなきゃ」という気持ちを常に持っていると、一日の終わりには疲れ切ってしまいます。
片づかない部屋にママから悲鳴があがっていました。
『2歳の子にすごく手を焼いています。一日中部屋を汚しまくって私がその後片づけばかりしていて疲れてしまいます。ついでに怒鳴りまくってしまい、精神的にしんどくなっています』
おもちゃが散らかっていても部屋が少々汚れていても大丈夫!ママたちの温かい言葉
『大丈夫? 片づけしばらく諦めちゃえば?』
『うん、家事を諦めなさい。おもちゃ散らかっていたって大丈夫だよ』
『汚い部屋でも問題ない。食べさせるだけでいい』
きっと投稿者のママは、子どものお世話にしっかり集中したからこそ、片づけに疲れてしまったのではないでしょうか? ママたちからは、部屋の片づけを少しサボってもいいのでは? というアドバイスが寄せられました。確かに少々部屋が汚れていても生活にそれほど支障はないかもしれません。筆者も掃除機をかけることを時々(!)サボることがあります。片づけは……気が向いたときや気力や体力に余裕があるときにやればいいのではないでしょうか。
ずっと部屋にこもると息苦しくなる!ママも子どもも気分転換を
部屋にいると子どもは散らかしながら遊び、ママはその部屋が散らかっている様子をずっと見ることになります。子どもと一緒にずっと部屋にいるのでは、ママも子どもも息苦しくなってくるかもしれません。
『少しの間お散歩するだけでも子どもさんもママさんも気分転換になると思います』
気分転換にお散歩してみては? というコメントがありました。
子どもが歩けるなら、歩くたびに変わる景色を楽しめるでしょう。好奇心も満たされ、歩いたあとは休憩やお昼寝もしてくれるかもしれません。まだ歩けない子どもを抱っこしたりベビーカーでのお散歩は、子どもは目に入る景色や風を感じて、好奇心が刺激されるはず。
ママが怒鳴り散らすほど精神的に追い込まれているなら、部屋の掃除は二の次です。気分転換の方に意識を向けてみてもいいかもしれません。
部屋を掃除することができないほど疲れているときは、ママたちの温かい言葉を思い出してみてくださいね。
文・しのむ 編集・しらたまよ イラスト(産後カルタ)・んぎまむ
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