母親じゃありません!ママたちが「大きな子ども(旦那さん)」を成長させる方法とは #産後カルタ
かつては「男性は仕事、女性は家庭を守るもの」という考え方が日本の社会では主流でした。しかし時代とともに、夫婦共働きで家事も分担という考え方も増えてきつつあるのかもしれませんが、とはいえ、まだまだ家事をしていない旦那さんもいるようです。子どもが産まれるまで、旦那さんは家事をやっていなかった、というご家庭もあるのではないでしょうか。
子どもが産まれてもなお、家事や育児をせず、ママに甘えている旦那さん。そんな旦那さんのことを「大きい息子」と呼んでいませんか?
『旦那の事を大きい息子とか言っている人みるとイライラする。旦那さんに愛情がたくさんある人が多い気がするけど……。旦那さんを大きい息子と思える人は旦那さんのこと大好きですか?』
手がかかる!ママたちが旦那さんを「大きな子ども」と呼ぶ真意はここにあり
『手が掛かる配偶者の総称と思っていた』
『嫌味的な言い方なのかと』
『何もしない、手がかかるからこそ息子って言うんじゃない?』
『子どもが1人増えたようなものって言っている人はいる。手がかかるって意味だよね』
旦那さんを「大きな子ども」などと呼ぶことについてママたちからは大好きだから、という理由ではなく「子どものように手がかかるから」という理由が寄せられました。旦那さんに効果的かどうかはわかりませんが、ちょっとした嫌味として呼んでいるママもいるようです。子どもが産まれるとママは、これまでやってきた仕事と家事に加えて子育てをメインで担うケースもあるでしょう。ママはやることが増えているのに旦那さんはいつまで経っても夫婦ふたりだけのときと同じ生活パターンを続けているとしたら、ママも嫌味のひとつくらいは言いたくなってもおかしくありません。旦那さんたちには「大きな子ども」という言葉が「あなたはとっくにパパになりましたよ!」というママからの切実なメッセージだと早く気づいてほしいですね。
「母親」じゃありません!「大きな子ども」へ、ママからのメッセージ
『あんたの母ちゃんじゃないと言いたい』
『ちょっとしたダメな部分を「大きい子ども」として見る事によって気分が楽になる。好き度は……普通』
『産んだ覚えのない長男。息子と行動パターンが一緒! かなり残念。でも、憎めないヤツなんだよね(笑)旦那と息子達、まとめて3人1セットって感じだよ』
『この人は子どもなのだなと思う事で、だらしない所とかどうしようもない所を許そうとしている』
旦那さんを「大きな子ども」と呼ぶに至ったママたちからは、「わたしは(旦那の)母親じゃない!」という悲痛な叫びがあがりました。また、いつまでも「親」として行動してくれないパパへのストレスを少しでも軽くするために「子ども」と思うようにしている、というママもいました。
ただ夫婦の場合、同じ屋根の下で暮らす関係ですから強く言いづらいこともあるかもしれません。ママは旦那さんを「大きな子ども」と呼ぶことによって、自分の中で折り合いをつけているのかもしれません。しかしいつまでも許したままでは、旦那さんは気づかないかもしれません。いつまでもママに甘えている旦那さんには、まず少しずつ家事をお願いしてはいかがでしょうか?
例えば休日の食事を旦那さんにコンビニやスーパーで買ってきてもらったり、冷凍うどんと市販のめんつゆでうどんを作ってもらったりなど、料理の苦手な旦那さんでもできることから始めてみましょう。旦那さんにお願いするときは、片付けができなくても、あるいは仰天するようなものを買ってきても、最初のうちは大目に見てあげてくださいね。
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