周囲に危険が及ぶことも!?ママたちの理想とする「抱っこ紐コーデ」とは? #産後カルタ
まだ言葉を話すことができない赤ちゃん。ママはその時々の状況や泣き方によって赤ちゃんがどんな要求をしているのか判断しなければいけませんね。「ベビーカーに乗りたい」「やっぱり抱っこ」「ちょっと下ろして」など……。抱っこ紐の種類によってはママの身体に装着したままたためる商品もありますよね。ただ、たたむ隙すら、赤ちゃんは与えてくれないこともあるでしょう。
時々、町で見かけるママたちの「抱っこ紐つけたままコーデ」には深い(?)理由があったのです。
『抱っこ紐ベロンして歩いている人。みっともない! あぶない!
と思っていたけど、実際自分が子ども生んだらやっちゃっている……。みんなそうだよね?』
知っているけど暇がない!ママたちのめまぐるしい育児事情とは
『抱っこひものなかでグズったりして、はずして普通の抱っこに変えたりして、そのときそのままベロンとしたままにしちゃったり……。クルクルして止めるひまがないときもあって!』
『ビョルンのよくつけっぱなしでいるわ。着けて車行って乗せて、そのまま運転してそのまま降りてコンビニとかやっちゃっていた。いちいち面倒で』
『小児科とかおろしてすぐ抱っことかあるし、ベロンしててもよくない?その時の色んな状況があるから。しまっている間、ちょこちょこ歩き回って大変だし』
『私は上の子の時にこれ収納できたらいいのになーって思いながらダラーンとしていた。下の子産まれてからウエストポーチみたいにできるカバーを知って即買ったよ』
ママたちからは、抱っこ紐を収納できることは知っていても赤ちゃんのご機嫌やその時の状況によっては抱っこ紐を収納する時間すらないこともあるのよ、という切実なコメントが寄せられました。また、一人目の子どものときには収納するポーチが商品に付属していなかったので、やむなく抱っこ紐をダラーンとしていた、というママもいました。ママたちのニーズが収納ポーチの商品化につながったのでしょうか。喜ばしいことですね。
収納しないと危険なこともある!ママの恐怖体験談
『抱っこ紐を垂らした人が、急に子どもを追いかけた拍子に、紐がうちの子どもの目に当たった事がある。危険』
抱っこ紐を収納しないまま子どもを追いかける事態になってしまったとき、抱っこ紐が揺れて周囲の人に当たってしまうことがあるとのこと。子どもの目に当たってしまった、というママから警告にも似たコメントが寄せられました。周囲の人の傷つけてしまう危険があるのなら、子どもが安全な場所にいるタイミングを見計らって、抱っこ紐を収納する習慣をつけたほうがよさそうですね。
中に人がいなくても収納する!ママたちの理想とする「抱っこ紐コーデ」とは
『私は子供が居ない状態、空っぽの状態で普通に留めている。ブラーンよりはマシかなーと』
『私も(空っぽの状態で普通に留めている)!下に擦れるのは嫌だ。でもどうせまたすぐ抱っこするし、いちいちたたむのは面倒』
『わたしも(空っぽの状態で普通に留めている)。ダラーンてしている人、なんでこうしないのか不思議』
ママたちからは、抱っこ紐コーデのひとつの解決策として「抱っこ紐の中に赤ちゃんがいなくても抱っこと同じ状態で抱っこ紐を留めている」というコメントが寄せられました。留めた状態ならば腰で抱っこ紐が揺れることもありませんので、歩いている周囲の子どもに抱っこ紐の部品などが当たることもありませんよね。留めるだけならば収納するよりは時間もかからないでしょう。
単に周囲の人からだらしなく見えるから、というだけでは抱っこ紐を収納しなければ、とまで思わないかもしれません。しかし、周囲の人を傷つける恐れがあるから、という理由であれば、子どもをもつママだからこそ、「抱っこ紐は毎回収納しよう。収納できないならせめて紐が周囲の人に当たらないように留めておこう」と思ってくれるはず。もし、これまで抱っこ紐を収納してなかった、というママがいたら、今後は子どもを下すたびに収納するか、留めることを心がけるのがいいかもしれませんね。
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