子どもは親の鏡!?子どもの口癖に驚くママたちが心掛けたいこととは #産後カルタ
子どもが成長して言葉を話せるようになることは親にとっても嬉しい瞬間ですよね。子どもと言葉によるコミュニケーションとりやすくなることで、日常の子育てもしやすくなるシーンが出てきます。しかし子どもの言葉が発達する過程で、時にママは子どもの言葉にびっくりさせられることがあるようです。子どもの言葉に悩むママから嘆きの声が寄せられました。
『最近娘の口の聞き方にほとほと悩んでいます。「うるさい!」や私が何か注意をすればそのままの言葉を返し、それにプラス「~じゃないでしょ!」と言ってきて注意しても全然分かってくれず反抗ばかりで最後には私が「何でそんな口の聞き方するの!」と怒鳴ってしまいます……』
おしゃべり上手な子どもに、反省するママたちの声
『2歳8ヶ月の娘がいます。超おしゃべりで、反抗の全てに言い訳と屁理屈がつきます。「ちが~うの!〇〇だっていったでしょ~?!私は××なの!お母さんは△△だけど、私は良いのよっ!」なんておっしゃいますよ。真剣に腹がたつことも』
『2歳8ヶ月の娘が同じですよ。『~でしょ!』とか言います。でも考えてみれば私や旦那の口調と同じ。私こんな風に叱っていたんだよな~と反省しています』
『うちの娘2歳8ヶ月も口ごたえばっかりですよ。と言うよりあたしの反対語ばっかり喋ります。口癖もあたしと良く似ていて、こんな事良く言っているんやなぁと思っています』
ママたちからは、子どもの言葉に驚きを感じながらもママ自身の普段の口調を反省する声が寄せられました。自分の話し方を生活の中で意識することはほとんどありませんよね。しかも自分の子どもが自分そっくりにしゃべっていると……、しゃべり方によっては深く反省するママもいるのかもしれません。筆者も息子にきつく叱ってしまうことがありますが、先日、そのままの口調で息子から叱られてしまい、反省したばかりです。ママは子どものお手本になる言葉遣いをしなければいけませんね。
子どもは親の鏡!?「身近なお手本」であることを意識したママたちの声
『「私の母親は子を見れば親が判る」と言います。確かに私が言っている事だ! 逆によく聞いて覚えているなぁ~頭いいなぁ~なんて思う事も』
『公園のお砂場なんかにいて、子どもたちの会話を聞いていると、各家庭が垣間見えたりしますよね。子どもって、本当によく見ていますよね』
『子どもばかりを見るのではなく、自分自身を見つめなおすいいきっかけを教えてくれているのかもですよね』
『2歳9ヶ月なら、言葉の使い方などよく分かってないで言っていると思います。周りが使わなければ、言わないのじゃないかな?子は親の鏡。まず自分の言葉使いを正してみては?』
家の中だけでなく、公園などに行ったときでも子どもがママやパパの口調とそっくりにしゃべることがありますよね。家庭内の会話が公共の場で聞かれてしまうことになるかもしれません。子どものお手本となる大人は、一番身近にいるママやパパだということを、意識する必要があるかもしれません。子どもは親の言動を本当によく見ているな、と感心しているママもいました。ママ自身の言動を見つめなおすキッカケを教えてくれているのでは? というママのコメント。まさにその通りかもしれません。
子どもの言動が気になり始めたら、まず、ママはパパに、パパはママに自分自身の言動と似ているのかを確認してみてはいかがでしょうか? 自分以外の人に確認すると客観的な意見がもらえるかも。そこで子どもと同じ言動をしているのであれば、子どもに「今言ったみたいな言葉は、使わないようにして。ママやパパも使わないようにする」と伝えてみるのがいいかもしれません。まずは家庭から子どもの言葉の環境を整えてあげましょう。
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