「そりゃないよ、お母さん~(涙)」忘れられない“笑撃弁当”
キッチンに立ってお弁当を作っていると、ふと考える昔のお母さんのキモチ。「あのときは大変だっただろうな~」なんて、いま改めてお母さんに感謝することありませんか?
子どものとき、お母さんが作ってくれたお弁当でアレが好きだったとか、良くコレが入っていたなとか、しみじみ懐かしさに浸っていると「そういえば、お母さん……なんでこんなお弁当持たせたの?」と思い出されてくる黒歴史。
忙しかったのは分かるけどさ「そりゃないよ! お母さん~(涙)」と言いたくなる、‟笑撃”のお弁当が届きましたよ!
忙しかったのかな?白米と〇〇シリーズ
『保育園のとき、おかずがミートボール2袋分入ってた。それだけ』
『ケンタッキーのチキン1個に白米だけのときは食べづらいし、嫌だった』
『旦那は白米に、たこ焼きだったらしい』
『高校のとき、上段が白米、下段がロールパンだった』
お母さんとしては、とりあえず‟ご飯”と‟おかず”があれば……の思いで詰め込まれたお弁当も、フタを開けた瞬間に凍り付いた子ども時代の思い出が蘇ります。
作ってくれただけで感謝……はしているのですが、とりあえずロールパンと白米の食べ合わせが気になりますね(笑)。お弁当箱からケンタッキーが出てきたのも驚きですが、ひたすら並ぶミートボールたちは一緒に食べている友達の視線をくぎ付けにしそう。
白米にタコ焼きは、関西の方ではアリ……なのかな?
ボリューム満点?‟コレ”がそのまま入っていました!
『親と喧嘩した翌日に、きゅうりがそのまま2本入ってた』
ケンカしたのに作ってくれただけでもありがたい? いやいや、‟弁当にきゅうり2本”にお母さんの怒りの強さを感じます……。
『私じゃなくて兄の話だけど、母親が寝坊して弁当箱に白米だけ入れてレトルトカレー袋ごと付けてた』
給料日前のサラリーマンみたいなアイディアですね! お腹いっぱいになって結果オーライ。
『友達がイシイのハンバーグを袋ごと持ってきてて、それを袋からかじりながら白米を食べてて衝撃だった』
お弁当箱に入れる暇がないくらいに忙しかったのか、それともあまり気にしないタイプのお母さんなのか……。いずれにせよ、素直に食べる子どもが素晴らしい!
『甥っ子は、弁当開けたら高級カマボコ1本板付まるごとのみ入っていたらしい』
あまりにも衝撃すぎて、食べ終わるまでにいろいろ気になるポイントがいっぱいですね……。
「ごめんね!」お母さんたちのオチャメな失敗
『高2のとき、弁当に入ってた惣菜の牛肉が腐ってた。口に入れたとたん、酷い異臭が。慌てて口から出したら、一緒に食べてた友達みんなビックリ』
お弁当の中身の腐敗は、夏場は特に気を付けたいものです。大事に至らなくて良かった~。
『子どもの友達がお茶漬け持ってきた。お茶漬けの素かけてお茶もかけてあって、ふやけて冷たくなってたらしい』
せめてご飯とお茶漬けの素、お湯を別々のセットで持たせて欲しかったですね。それはそれで衝撃ですが……(笑)。
『中身ではないけど、蓋を開けたら蓋の内側にナメクジが付いてた。あれは蓋する時に気付こうよ…って思った』
一気にお弁当を食べる気が失せてしまいそう……。
『私が2段とも白米で、妹が2段ともおかず。
同じ弁当箱で色違いだったから、包み開けた瞬間どっちかだと思ったけど、ハズレだった』
白米で白米を食べなくてはいけないハズレ弁当。お母さん、ちゃんと確認してー!
『お弁当箱に500円玉貼ってあった、ごめんってメモと重さでばれないようにおしぼり入り。朝いえばパンとか買ったのにな』
おしぼりの重しで‟お弁当が入っている風”を装っているのが、なんとも切ないサプライズですね(涙)。
母になった今だからこそ、あのときのお母さんのキモチが分かるか、やっぱり理解に苦しむのかはそれぞれですね(笑)。でもこの経験が、ママたちが子どもに作る‟お弁当”の原点ともいえる存在なのかもしれません。
いろいろな笑撃もあったけれど、やっぱりお母さんの作るお弁当は学生時代の大切な思い出のひとつ。今、ママたちが作っているお弁当も、いつか我が子が思い出す日がくるのかな……なんて考えると、毎日のお弁当作りにちょっぴり背筋が伸びる筆者なのでした。
あなたは思い出に残っている‟笑撃弁当”ありますか?
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