2020/01/19

子どもがもらったお年玉、どうしている？みんなの「お年玉管理・活用術」

子どものお正月の楽しみといえば「お年玉」ですが、親の方は子どもがもらったお年玉の管理について、頭を悩ませることもあるのでは？　お子さんが小さいうちは親が管理してあげたり、少し大きなお子さんになると「お金の勉強のためにも子どもに預ける」という考え方もあったりすると思います。

今回は、そんな各ご家庭のお年玉事情をご紹介します。ママスタコミュニティのママたちは、子どもがもらったお年玉をどのように管理・活用しているのでしょうか？

小さいうちは親が管理！貯金や子どもの欲しいものを購入するという意見が多数

『とりあえず全額貯金してます』

『頂いた分＋親の分を全額貯金。合計額が万単位になるように足して入金してる』

『小さいうちはもらう額も少ないからわざわざ貯金するのもどうかと思って、子どもの好きなもの買って終わり』

『子どもが欲しい物を買ってるよ。幼稚園児は全部で5,000円ぐらい、小学生も1万ぐらいだから、一年通して欲しい物あったときはお年玉で買ってる』

『5千円以内で好きなもの買って、残りは子どもの口座に貯金してる』

『もらう額によって違うよね。うちは5万くらい貰うから全部は使わせない。1万くらい好きに使わせて、残りは本人希望で貯金。今年は欲しい物がないらしく全額貯金』

お子さんが小さいうちは、お年玉を親が管理しているという意見が多数。そのうちのほとんどは貯金にまわされているようです。またお子さんの成長とともに5,000円〜1万円くらいを子どもに預けて、残りは貯金という意見も寄せられていました。ではいったい、お子さんが何才くらいになったらお年玉の管理を任せてもいいと思えるのでしょうか？

子どもに預けるなら何歳から？お金の大切さや上手な使い方も教えてあげよう！

『小学校高学年から、お年玉と普段のお小遣いを貯める口座をつくった』

『今年は全額貯金したけれど、高学年になったら5,000円くらいは渡すかも』

『うちは中学生になったときから全額子どもに渡してる。一度にすぐ使い切ってしまったら翌年からは少し考えて使うようになってたし、なんだかんだ一生懸命考えて使ってるよ』

『中二の娘には全部渡してる。どうするのか本人に任せてる』

お子さんが小学生くらいになると、「子どもにいくらか預けて好きに使わせている」という意見があがっていました。また中にはお子さんにお年玉の全額を預けているご家庭もあるようです。お年玉はお金の使い方を子どもに教えるいいチャンス！　しっかり自分で管理できるようになるまでは、お金の大切さや上手な使い方を話すなどして、親としてしっかりサポートしてあげられるといいですね。

他にも「年間のお小遣い」にしたり、「学費」や「修学旅行費」にまわす声も

『その年にもらったお年玉が一年間の小遣いになる家庭を知ってる。平均25,000円らしい。なるほどなー、と思った』

『うちは義両親からいただいた分だけ子どもに自由に使わせて、あとは貯金してるよ』

『うちは学年×1,000円を本人たちに渡し、あとは私が子どもの通帳に貯金してます』

『子どもの年齢に関係なく親が管理。そこから子どものランドセルや制服、修学旅行費など出す』

『子どもが貰ったお年玉は全て旦那が没収。生活費として消えるみたい』

『うちはまだ4歳だから全額貯金。お年玉とかひな祭りとか、誕生日とかにもらったお金も貯金してる。
おもちゃか服を買ってあげてともらったお金はその通りに使うけど、そうじゃなかったら全部じゃないけど一部を将来何かほしいものを買ったり旅行したりに使えるように貯金。
なんだかんだもう子ども自身の貯金が50万になってる。将来、成人するときや家を出るとき、結婚するときなどタイミングを見て、祝い金としてじゃなく本人のものとして渡す』