ディズニー最新作『リメンバー・ミー』のUSプレミアに登場したのは……?
『トイストーリー』や『モンスターズインク』など、これまで数々の感動作を生み出してきたディズニー/ピクサー。2018年3月16日(金)に、 “死者の世界”が舞台となる最新作『リメンバー・ミー』が日本公開となります! 2017年11月22日の全米公開に先駆け、11月8日(現地時間)にUSプレミアがハリウッドで盛大に開催されました。会場には、豪華キャストも登場したようですよ。
新曲「リメンバー・ミー」 を手掛けたのは「レット・イット・ゴー」を作詞作曲した夫妻
プレミア会場は、『リメンバー・ミー』に登場するガイコツやオレンジ色のマリーゴールドなどが飾られ、劇中と同じカラフルで美しい“死者の世界”が再現されました。用意されたのは通常のレッドカーペットではなく、死者の国につながるマリーゴールドの橋のようなオレンジカーペット。劇中歌「リメンバー・ミー」の演奏とカラフルな衣装のダンサーによるパフォーマンスで、ディズニー/ピクサー史上最大規模のプレミアとなったとのこと。
楽曲「リメンバー・ミー」は、世界中で話題となった『アナと雪の女王』の劇中歌「レット・イット・ゴー」を作詞作曲したクリステン・アンダーソン=ロペスとロバート・ロペス夫妻が手がけた新曲です。知らない人はいないというほど、多くの子どもたちが口ずさんでいた「レット・イット・ゴー」を手掛けた夫妻の新曲は、今回も世界中で流れることになりそうですね!
製作総指揮であるジョン・ラセター氏は、カラフルなガイコツやギター柄のオリジナルアロハシャツで登場。この映画について、
「家族の大切さを描いている。今いる家族だけでなく、先祖のことも含めた世代を超えた家族についてのことをね」
と作品の感想を教えてくれました。
「ユーモアと美しさがあり、特別な音楽もある唯一のピクサー作品だから、絶対に気に入ってもらえると思うよ」
と自信たっぷりのコメントも。またこの最新作が、世界中で話題となりそうです。
同時上映作品は『アナと雪の女王/家族の思い出』。豪華キャストが『リメンバー・ミー』のために集結
『リメンバー・ミー』の同時上映作品として、『アナと雪の女王』のその後を描いた新作『アナと雪の女王/家族の思い出』も公開されます。アナとエルサ姉妹に加えて、雪だるまのオラフやトナカイのスヴェンなど、人気キャラクターが本作でまた登場していますよ。
『リメンバー・ミー』とおなじく家族の大切さが描かれている本作品。プレミアには日本でも大人気のエルサ役を演じたイディナ・メンゼルが、銀色のスパンコールをあしらったドレスで登場しました。さらにクリストフ役のジョナサン・グロフも駆けつけ、「アナ雪」キャストたちも『リメンバー・ミー』の大ヒットのために集結したそうです。
USプレミアでの盛り上がりに最新作への期待が高まります。日本での公開が待ちきれませんね!
『リメンバー・ミー』ストーリー
最新作の主人公、ミゲルは音楽が大好きなギターの天才少年。 でも、過去の悲しい出来事がきっかけで彼の一族には「音楽禁止」の厳しい掟があり、ギターを弾くどころか、家で音楽を聞くこともできません。大切な家族か、ミュージシャンになる夢を目指すか悩むミゲル。先祖が家族に会いにくるという“死者の日”に開催される音楽コンテストに、あるギターを片手に出る決意をします。そのギターを奏でた瞬間、ミゲルはテーマパークのような“死者の国”に迷い込んでしまいました。
そこでミゲルは写真でしか見たことのないひいひいおばあちゃんをはじめとする先祖たちや、憧れの人と出会います。しかし、喜びもつかの間。早く元の世界の戻らないと大変なことに……! そんなミゲルに手を差し伸べたのは、陽気だけど孤独なガイコツ、ヘクターでした。彼は生きているミゲルに“ある願い”を託すため、ミゲルが元の世界に戻る方法を一緒に探します。果たしてミゲルは無事に元の世界に戻れるのでしょうか? すべての謎を解く鍵は、美しい名曲バラード“リメンバー・ミー”に隠されていたのです……。
タイトル:『リメンバー・ミー』同時上映『アナと雪の女王/家族の思い出』
公開日:2018年3月16日(金) 公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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