子どもの「後追い」中に!トイレの‟大”を乗り切る4つのアイディア
ママが見えなくなったら不安になっちゃう! 「ママどこー?」と言わんばかりに、泣きながら探しまわる1歳前後の子どもたち。ママへの執着が強くなり「後追い」がはじまるこの時期は、はたから見れば微笑ましい光景ではありますが、常に後を追いかけられるママは大変です!
料理をしようが、洗濯をしようが、掃除をしようが、何をしていようがお構いなしに「ママが見えなくなる」と探しにくるわが子。もはやママのすべてを知っているのでは?
一番悩ましいのが、トイレで‟大”をしているときです。できればドアを閉めてひとり集中したいところですが、外ではママを求め泣き叫ぶわが子が。この世の終わりかのようなその声に、なかなか集中できません。
トイレ‟大”タイム、みなさんはどうしていますか?
その1 トイレのドアを全開で!
『私がトイレ行くと必ず察知して泣きながら探すから、ドアをオープンにしてる』
『ドアを開けてしてるよ』
もう匂いなんか気にしない! という潔さ(笑)。できれば人にお見せしたくない‟トイレで大をする姿”ですが、我が子だけは特別。子どもの前では「恥」という言葉すら通用しません。
子どもとしても、くさい匂いよりもママが見えることが何よりも大事! そんな風に思ってくれるのは今だけなんですけどね。
その2 子どもを抱っこしながら
『ドアを開けて、もしくは抱っこしながら。後追いが始まってからずーっと便秘ぎみ(笑)』
『抱っこしながらしてるよ。今だけだよ。今じゃあ寄り付きもされない』
抱っこしながら‟大”をする……ママになって、自分がどんどん器用になっていく気がしますね。しかしやっぱり集中できなくて、便秘気味だというママもいらっしゃいました。
しかし何よりも安心なママの‟足のうえ”で子どもは上機嫌! 子どもの笑顔と向かいあいながら、必死にお腹に力を入れる自分。このギャップに、ママになったという現実がにじみ出ているような気がします……。
その3 おもちゃで気を紛らわせている間に
『ハイハイしだしてから、ボールプールになるサークルを買った。大のときはとりあえず安全確保のためにそこにいてもらうけど、泣くときも多々。ギリギリまで部屋にいて、短時間で出して戻ってくる』
『おもちゃ箱をひっくり返して夢中になってる間にさっさとしてる』
この「ギリギリまで部屋にいて、短時間で出す」というテクニック、ママになってから身に付いたという方もいるのでは? ママがいないことに気づく前に、何事もなかったのかのように戻る早わざ。トイレにいる間にものすごい集中力が発揮されていそう(笑)。毎回、全力の戦いです!
ママのトイレ用に、普段遊ぶことができない‟特別なおもちゃ”を用意するのも良いかもしれませんね。
その4 しょうがない! 泣かせてるよ
『上の子のときトイレの前まで来て泣きわめいてたよ。でもどうにもならないから気にしてなかった』
『泣かせてる。トイレはどうしようもないし』
「トイレのときは泣かせててもしょうがない」のママたち。いくら泣こうがわめこうが、トイレは人間の生理現象。しょうがないから待っててね~という、ママたちの割り切りが素晴らしい!
スッキリ出して、手を洗ってからしっかり抱きしめてあげれば、結果オーライですね。
後追いの時期が続くと「トイレくらいゆっくりさせてーー!」と叫びたくなりますよね。
ママスタコミュニティのトピック「後追いが酷い子のお母さん、トイレ(大)の時どうしてる?」には、後追い時代のトイレの想い出と一緒に「あの頃かわいかった。なつかしい!」の声が多く見られました。
トイレ‟大”のたびに頭を悩ます‟今”はとっても大変だけれど、その‟今”をうらやましがる人がいるというのも、子育ての面白いところ。
あっという間に、ママが‟大”をした後のトイレに入ることすら嫌がる時期がきてしまいますよ(笑)。
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※たまにはゆっくりトイレに入りたい!後追い赤ちゃんママのトイレ事情- 参考トピ (by ママスタコミュニティ)
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