<偽情報からの悪口>保育園が同じママに「マウント」と言われている…個人情報がすぐ回る地域?

ママ友付き合いをしていると、家族の仕事や子どもの習い事、住まいなど、何気なく家庭の話になることもありますよね。ですが、自分にとっては何気ない話でも、聞く側によっては「自慢」「マウント」と受け取られてしまうこともあるようです。
『最近、保育園が同じママさんに陰口を言われていることを知りました』
投稿者さんによると、保育園が同じママさんから、自分の何気ない発言を「自慢している」「マウントだ」と受け取られ、陰口を言われていることを知ったそうです。投稿者さんは歯科医師として働いており、夫は医師。義実家や親族にも医師や大学教授などが多く、他の家庭と比べて裕福なほうだと自覚しているそうですが、本人には自慢するつもりはなかったのだとか。さて、このお悩みにママたちはどのような反応を見せるのでしょう。
どこまでが「マウント」?
投稿者さんが「マウントをとった」と言われるようになった発言は、以下のようなものが思い当たるそうです。
・育休を使わず復帰した
・子どもを小さいうちから保育園に預けている
・オススメの歯医者を教えなかった
・家にグランドピアノがある
・親族に医師や大学教授が多い
・ふるさと納税の返礼品を使いきれない
さて、これらの発言はマウントになるのでしょうか。
『マウントと感じるかどうかは前後の話の流れによるかなぁ』
『本人が自慢したわけでもないのにマウントと言うのは少し違う気がするよね』
発言の内容だけでなく、どのような流れでこの話になったのかは重要そうです。たとえば、ふるさと納税の話も、自慢したくて話したとは限りません。裕福であることと、裕福さを見せつけてマウントを取ることはイコールではないでしょう。家庭環境が違うだけでも、それが自慢に聞こえてしまうことはありそうです。
個人情報とデマはこうやって広まる
しかしこのような個人情報はなぜ広まってしまったのでしょう。
『私の住む地域はかなりの田舎。田舎はそういうよそ者がくると詮索するから、さまざまなウワサが広まっている』
『本名をネット検索したらいろいろ出てきた』
『嫉妬からくる僻み根性でしょ』
『何を言っても言わなくても、陰口を言う人はどこにでもいるものです』
検索すればすぐに情報が見つかる時代。ネットがなくても、特に狭いコミュニティの中だと出所不明の誤情報があふれかえるものです。だからこそ、ウワサの真偽は気を付けて判断したいですよね。
ママ友とは、ほどよい距離で
『自分から話してきたなら「何言ってんだコイツ」だけど、聞かれたから答えたのに「マウント!」って言われたのなら同情する』
『僻みっぽい人からしたら「自慢話を聞かされてマウント取られた!」ってなるかもね。私は自分が「ド底辺」の自覚があるから素直に凄いなぁって思うくらい。妬んだところでどうにもならない雲泥の差、身の程をちゃんとわかってるから。でも個人情報を漏らしすぎなのでは? とちょっと心配になった。聞かれたとしても適当に濁しておくのが無難だと思うよ』
ママ友に限らず、相手の家庭事情をすべて教える必要はありませんよね。気になることを聞かれても、はぐらかす。相手が話してきたときに受け止めるくらいの距離感でも、ママ友付き合いはできますよね。逆に相手の方が裕福で、気になることがあってもあえて聞かずにおく。そのような「ほどよい距離」が、長くお互い気持ちよく付き合っていくためのひとつの方法なのかもしれません。
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文・櫻宮ヨウ 編集・荻野実紀子 イラスト・Ponko
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