<からあげ22個、オレの!>夫の「聖域」を守る家族ルール。ようやく平穏が訪れた!【第4話まんが】
私はホヅミ。ショウタに向き合い、彼の聖域への強い執着を聞きだしました。ショウタにとって食事のシェアは、親愛の情ではなく、やはり耐え難い侵略だったのです。子ども相手に牙を剥いたのは、自分の領土を守るための必死な防衛本能だったのだと理解。ショウタの極端な理屈に寂しさを覚えつつも、変えようとするのを諦めて、シェアを強要しないと決めました。これからはショウタの壁を尊重しつつ、カケルやトオルを泣かせない新たな食事のかたちを模索していきます。

ちょっと厳しめ線引き宣言をしたかと思いましたが、ショウタの顔からは、いつもの「奪われることへの警戒心」が消えていっているのが分かりました。ショウタは自分のカゴをもち、自分が今食べたいものだけを選びはじめます。まるで、誰にも邪魔されない自分だけの城を築いているかのような、満足げな背中でした。


ショウタは驚くほど静かに、そして落ち着いて食事をしていました。隣でトオルが私のハンバーグを「一口ちょうだい!」と言って食べていても、カケルがトオルに自分のおかずをあげていても、ショウタは一切動じません。自分のプレートという聖域が守られているかぎり、彼は外の世界で何が起きても平気なようです。

ショウタのこだわりを逆手に取って、各自の聖域を守るプレートと、買い物カゴを分ける新ルールを導入しました。
「自分の分」が完全に保証されたことで、ショウタの攻撃的な警戒心が消え、わが家は驚くほど穏やかに食卓を囲めるようになりました。
家族で分け合わないかたちになんとなく寂しさは残りますが、誰かが泣いたり怒鳴ったりするよりはずっとマシ。互いの境界線を明確にすることで、私たちはようやく平穏な夕食を取り戻せました。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・中島なかじ~ 編集・みやび
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