<恐怖のギックリ腰>まるで積み木のような体!徒歩7分の道のりを2時間かけて病院へ【第2話まんが】
みなさんは、ギックリ腰になったことはありますか。私はまだ幸い経験がありませんが、夫は数年に一度、ギックリ腰になってしまいます。ある日も、寝室からなかなか起きてこない夫を見に行ったところ、急に「痛い、動けない」とその場で固まってしまいました。急な出来事に私もどうしたらいいのか分からず、思わず慌ててしまいました。夫はぜんぶの動きがゆっくりになり、生活するのがやっとの状態に……。今回は、その中でも一番ひどかったときの話です。

夫、積み木になる。こうして私の看病生活が始まりました。ギックリ腰の看病は、する方もされる方も必死です。夫はなんとか私に積み木の意味を伝えようと言葉を尽くしました。私が良かれと思って提案したこと、身長差があるのに肩を貸そうとしたり、手を引っ張って起こそうとしたり……。それって、相手がギリギリのバランスで成り立っている積み木の場合はやってはいけないことだったんですね。
まずは整形外科に行かなければなりません。娘たちを登校させ、いつもなら徒歩7分の整形外科への長い長い旅路が始まりました。

家から最寄りの整形外科までは徒歩7分ほどです。今日はギックリ腰になり、歩みがゆっくりな夫と2人で気長に歩くことになりそうです。病院は9時から診察開始ですが、とても混雑する医院です。私たちはゆっくり歩くことになることも見越して、余裕を持って8時に家を出ました。普段ならあっという間の道のりもこの日は夫の歩くペースに合わせてゆっくり進むことになりました。少し歩くと夫は痛みで立ち止まり、落ち着くまでその場で休むを繰り返しながら、病院まで向かいました。

私たちは余裕を持って8時に家を出ました。普段ならあっという間の道のりですが、少し歩くと夫は痛みで立ち止まり、落ち着くまでその場で休むを繰り返しながら、病院まで向かいました。その速度は虫に抜かれるほど……。すでに時刻は8時半を回ってしまいました。まだ病院まで半分の距離にも来ていませんでした。診察開始の9時にはとても間に合わない時間でしたが、今さらタクシーをよんだとしても、車への乗り降りが無理だと、夫は拒否します。

私は虫にも抜かれる歩行速度の夫の横を歩きながら、まだよちよち歩きだった娘たちとのお出かけを思い出していました。あの頃は、娘の小さな靴が道の窪みに引っかからないか見守りながらゆっくりゆっくり公園に向かっていたっけ。普段は気にも留めていなかったアスファルトのちょっとした段差、気づいてすらいなかったわずかな勾配。名も知らぬ雑草、タイルの汚れを、久しぶりに意識しました。
それにしても遅い……!
あまりに過酷で長い道中なので、楽しい話をと思いましたが……ギックリ腰の人を笑わせてはいけないそうです。笑うことは積み木をいたずらに揺らす行為と同じ、重罪なのです……!
原案・ママスタ 文、作画・カヲルーン 編集・横内みか
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