<お金の苦労すべき?>袴を着て記念写真「ありがとう」成長した娘から感謝された夫は…【後編まんが】
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私(ユウカ、30代)は中学生と小学生の娘の母。夫(コウジ、40代)は高校を卒業した子が親から金銭サポートを受けることを「甘え」と言って、かなり強い批判をします。私は夫が武勇伝のように、お金の面で自立してきたという話をする姿にも、恵まれている人を攻撃するような姿にも嫌悪感を抱き、「夫の実家にお金がなかっただけのこと」と思ってしまいます。しかも夫は過去の自分と同じように、娘たちにも高校以降の費用を負担させるつもりなのです。私は正直いい加減にしてほしいと思いました。

お金の関係については、これまで何度も夫と小さな衝突がありました。けれど今回はいつもの言い合いとは明らかに違います。娘たちが成長したことも影響しているのか、互いに引く気配がなく、価値観を真正面からぶつけ合っているのです。今までで一番大きな衝突かもしれません。
私はイライラした気持ちを抱えたまま、母にグチの電話をかけました。
しばらくして、次女の学校でハーフ成人式のイベントがありました。写真館で袴を着て記念撮影をする友だちもいるそうです。
私は乗り気だったのですが、案の定、夫が口を出してきました。「俺のときはそんなのなかった」「あんまり甘やかすな」と……。
私は夫にはっきりと、「子どもたちにあなたと同じ経験を強要するのはやめてほしい」と伝えました。夫の価値観を押し付けるのは、いい加減やめてほしいのです。
夫は多くは語らずとも、痛いところをつかれたといった様子です。
記念撮影の日、袴を着た次女はとても嬉しそうで、私たちも思わず笑顔になります。

夫との話を母に打ち明け、簡単に答えの出ない問題だと突きつけられました。その後子どもの行事をきっかけに、私は夫に、自分の価値観や自分と同じ経験をするべきだという考えを子どもに押し付けないでほしいと伝えます。成長した娘から感謝された夫は少し心境の変化があったようです。私と夫は互いの育ちが子育てに深く影響しているのを実感しました。私は夫の育った環境を否定しすぎないように配慮しつつ、「親がお金を出すのが当たり前」という自分の価値観も必ずしも一般的ではないのだと意識しておくつもりです。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・野草しらべ 編集・海田あと
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