【大人になって思うこと】子ども時代の「ゲーム禁止」良かった?悪かった?<ママのリアル調査>

家庭によって大きく異なる「ゲームのルール」。ママたち自身の子ども時代はどうだったでしょうか? 自由に遊べた家庭もあれば、時間制限が厳しかった家庭、そもそもゲーム機がなかった家庭もあるかもしれませんね。
子どもの頃は親の方針に従っていたものの、大人になった今、その経験をどう受け止めているのか。その本音を探るべく、今回ママスタセレクトでは「子どもの頃、親からゲームを許可されていたか。それは結果的に良かったか悪かったか」についてのアンケートを実施しました。
回答に「ゲームOKだった。結果良かった」「ゲームOKだった。結果悪かった」「ゲームNGだった。結果良かった」「ゲームNGだった。結果悪かった」の4つの選択肢を設定したところ、630人を超えるママたちが答えてくれました。
子どもの頃ゲームはOK?NG?遊び以上の経験になっていた人も

もっとも多かったのは「ゲームOKだった。結果良かった」と答えたママたちで65.5%と全体の6割を超えました。
『親子でゲームする時間がもてた』
『友だちと会話のネタも増えたから』
『ゲームに触れていなければパソコンにも触れていなかったと思う』
『あのゲーム楽しかったよね! と今でも思い出で盛り上がれる』
ゲームが単なる遊びにとどまらず、友人関係や親子の時間、さらには学びのきっかけになっていたケースも見られました。楽しい体験がそのまま良い思い出として残っている人も多いようです。
自由すぎても問題?「ゲームOKだったけれど悪かった」という声
一方で「ゲームOKだった。結果悪かった」と答えたママは6.4%いました。
『自制できない子どもに任せるとロクなことにならない。ゲームに依存した結果、成績も視力も落ちた。ルールは大事』
自由に遊べる環境が必ずしも良い結果につながるわけではないようです。時間管理やルールづくりの大切さを訴える声にも納得できます。
ゲーム禁止でも満足。「他の楽しみが見つかった」という人も
「ゲームNGだった。結果良かった」と答えたママは13.2%でした。禁止されたことへの不満よりも、「結果的に別のことに夢中になれた」という意見が寄せられます。
『ゲームが家になかったけれど、欲しいとも思わなかったし困らなかった』
『ゲームNGの家庭だったけれど、読書や外遊びを満喫できて、結果、大満足です!』
『ゲームの他に熱中できるものがあったし、それが今の仕事に役立っている』
『視力2.0をキープし続け、23年間キャディしています! 視力の良さを褒められます』
ゲームをしない時間が、読書や外遊びなど別の経験につながった人もいました。限られた時間の使い方が、その後の趣味や仕事に影響したケースもありそうです。
1割強は後悔も。「禁止の反動」を感じる声
「ゲームNGだった。結果悪かった」と答えたママは14.9%に。制限が強すぎることで、後になって反動として表れたと感じている人もいるようです。
『抑えられた反動が大きかったからか、大人になってついつい長時間してしまう』
『子どもの頃買ってもらえなかった。今、スマホが離せません』
子どもの頃我慢した反動や、周囲との話題の差を感じた人もいるようです。制限の仕方によっては、後になって影響を感じる場合もあるのかもしれません。筆者の友人にも「子どもの頃に親に厳しく制限され、大人になってゲームに夢中になった。子どもには同じ思いをさせたくない」と語る人がいます。
ゲームがあってもなくても学びはある
『NGだったわけではないが興味がなかった。今も興味がない』
『ゲームでつながる友だちもいるけれど、ゲームをやらなくても友だちはできる』
『多少はやったけれど、ゲームそのものがそれほど好きじゃないと学んだ』
このようなコメントからは、ゲームの有無そのものが人間関係や楽しみ方を決めるわけではないことがうかがえます。子どもの頃の経験を通して、自分の興味や価値観に合うものを見つけていった人も多いようです。ゲームがあってもなくても学びはある、ということかもしれません。
大切だったのは「ゲームの有無」より「子どもとの向き合い方」
今回のアンケート結果では「ゲームOKだった、結果良かった」が最多となりましたが、「禁止されて良かった」「禁止されたことで反動があった」など、さまざまな結果が寄せられました。同じ「ゲームOK」「ゲームNG」という環境でも、その後の受け止め方が異なっている点は印象的です。
コメントを見ると、ゲームが友人関係や親子のコミュニケーション、学びにつながったという声がある一方で、読書や外遊び、別の趣味に時間を使えたことを良かったと感じる人もいました。また、自由すぎて自己管理が難しかった人や、制限された反動を感じた人もおり、単純に「与える・与えない」で良し悪しが決まるわけではなさそうです。
子どもを取り巻く環境が大きく変わった今、ゲームは娯楽だけでなく友だちとの交流の場としての側面も持っています。大切なのは、ゲームを禁止するかどうかではなく、子どもの性格や家庭の考え方に合ったルールを親子で考えながら作っていくことなのかもしれません。
総回答数:637票
調査方法:インターネット
調査月:2026年6月
調査・分析:ママスタセレクト編集部
文・編集部 イラスト・よし田
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