<なぜ?>退職する同僚がくれたお礼の品は…推しグッズ!?ファンじゃないので正直いらない

それまで勤めていた職場を退職することになったとき。ママ世代なら退職代行などもってのほか、職場への挨拶をしっかりしたうえで離れる人が多そうです。別れの場面で、心ばかりの贈り物を渡すこともあるでしょう。
「私を思い出してね」の形見分け?意図がわからない…
退職挨拶の場面で、とある物を受け取った。その“ある物”がアリかナシかを問う投稿が、ママスタコミュニティにありました。
『うちの部署にいる人が退職する際、「今まで大変お世話になりました」と渡してきたのが、とあるアーティストのグッズ。そのアーティストについての話をその人とした覚えはない。衝撃だった。みんなはアリナシ、どう思う?』
補足すればそのグッズは簡単に手に入る物ではなく、ライブでVIP席の人だけに配られたもの。最近は会場の前方を「VIP席」と称して、高額で販売することがあります。前方なのでステージに近いだけでなく、握手会付きだったり、今回のようにその日だけのスペシャルグッズがもらえることも。投稿者さんといえばそのアーティストへの印象は悪くなく、それどころかライブに行った経験もあるそう。ただ「大ファンというほどではない」ともいいます。お友達に誘われた、たまたまタイミングが合ったから、などの理由でしょうか。
『その人の思い出の品を渡されても、困るね』
『好きでもないアーティストのグッズをもらったら、「なぜ?」としか思わない。その人にとって大事な物だったのなら、お返ししたい。形見分けじゃないんだから』
アリかナシかの二択で判断するのは難しいところですが、集まったコメントのほとんどは「戸惑う」「困る」といったもの。VIP席でもらったグッズなら、相手はよほどそのアーティストのファンなのでしょうし、大切な物をわざわざくれるのは何らかの意図があると勘繰りたくなります。「投稿者さんがその人にすごく好かれていた、と考えることもできる」というコメントもありました。
退職時に贈るお礼の品で多いのは、一般的にはお菓子や実用品
『部署全体には箱菓子、お世話になった人にはハンカチかな。小分け菓子の人もいた。こういう文化は会社によるから、他社の人には変だと思われることもあるね』
退職時に職場にお礼として渡すもの。一般的に多いのは、やはり“消えもの”であるお菓子です。個包装になっていて、部署の人数より少し多いくらいの数があるのが理想的。老舗の名品やそのとき話題になっているスイーツだったりすれば、センスのよさも伝わります。
『普通はお菓子だよね。私はスティックのコーヒーや、紅茶の詰め合わせを渡したことがある』
ちょっとひねって、職場で飲めるドリンク類というのもおしゃれです。コメントにもあったように、こうした慣習は職場によっても違うもの。「退職時には菓子折り」など、暗黙のルールがある職場もあるでしょう。「私が勤めていたところにはハンカチやハンドクリームという不文律があった。女性ばかりの職場だったし」などのコメントもありました。もちろん何も渡さないまま退職するのも、ルール違反ではありません。とはいえこれまでお世話になった感謝を形として伝えるのは、社会人としての一種のマナー。職場によい印象も残せます。
『私は肩こりに効くという、磁気グッズを渡された(笑)。肩こりを自覚しないタイプだから不要なんだけど、気持ちはうれしかった』
実用品も定番です。磁気グッズはレアなチョイスですが、肩こりしそうな職場だったのでしょうか。この方は使わないまま捨てられず、いまだにしまってあるのだとか。「たまに目にすると『あのときはわざわざこれを用意してくれたんだな』と思い、ほっこりする」そう。よい印象が残っているようなので、くれた方は大成功だったのではないでしょうか。
正直ファン以外にはまったく価値のないグッズをくれた、真意は
では、それがアーティストグッズだったらどうでしょう。
『正直いらないから、困る』
そのアーティストのファンであれば喉から手が出るほど欲しいけれど、ファンでなければまったく価値を感じられないのがアーティストグッズ。Tシャツやバッグなど実用的なグッズもありますが、世のなかは「使えればいい」と考える人だけではありません。そのアーティストアピールがあることで、余計に使いたくなくなる人もいそうです。
『一緒にライブに行きたいのかな?』
今回の件を推し“布教”の一環と考える人もいました。推しがいればその魅力をほかの人にも伝えたくなるものです。おすすめしたことがきっかけでその人もファンになってくれたら、仲間ができます。一緒にライブに行き盛り上がれたらもっと楽しい、推しについておしゃべりできるのもまた楽しい。今回はそう思われたうえでの贈り物だったのでしょうか。
『部署内全員がそのグッズだったら引くけど、それぞれ違う物だったりしない? 以前にそのアーティストについての会話をしたことはないの? それを覚えていてくれたのだとしたら、気遣いの範囲かなと思う』
投稿者さんがそのアーティストにまったく興味がないのなら「おかしな贈り物」ですが、ファンと言えないこともない程度なら……。可能性はあります。もしや何かの折りに「私もライブに行ったことがあります」といった話をしたのでは? 社交辞令のつもりだった、投稿者さん自身は覚えていないくらいの何気ない会話だったとしても……。先方が熱心なファンなら、強く印象に残していたかもしれません。だからこそ「投稿者さんが喜ぶと思ったのかも」という推測も届きました。
『その人、変わっている(笑)。でもまぁ害もないし、限定グッズなら売れるかも。話のネタにもなるし、まぁいいかって感じ』
「私ならフリマアプリで売る」といった声も複数ありました。先方は退職するというので、おそらく今後は関わりのない相手(ライブに誘われる可能性もありますが)。その人の思い出に残しておくのも売りに出すのも、その先は投稿者さん次第です。「変な贈り物だった」と思うよりは、どうせなら「気遣ってくれたのかも」と好意的にとらえておくのが平和かもしれませんね。
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