<タダでお願い!?>オトモダチ価格に不満!園行事の看板製作、断れない私がワルイ?【第3話まんが】
私は千和(チワ)ワカバ、年少の娘を育てています。在宅でイラストレーターの仕事をしています。家族以外には基本的に職業を秘密にしていますが、生活の中で見かけるあのキャラクターやあの挿絵は、実は私が描いていたりします。ペンネームは「わわ丸」です。子どもの何気ない一言がきっかけで、公表していなかった私の職業がママ友たちに知られてしまいました。蓮木さんや小木さんが次々とお願いをしてきて、秋田さんが止めようとしてくれますが、私は強く断れずおろおろしてしまいます。そんな中、幼稚園のボスママである犬飼さんが現れました。

バザーは保護者の協力がかなり必要で、毎年大がかりな準備になります。ハンドメイドの商品や中古の制服、おもちゃなど、多くの品が出されるため、担当ごとの作業量もかなりのものです。そんな中、犬飼さんは全体を仕切りながら、私に看板係を引き受けてほしいと言ってきました。

犬飼さんは、昨年のバザーで使用した看板の一部修正を私に頼んできました。作業自体は簡単なので私も引き受けるつもりでしたが、周りのママたちは「せっかくプロなんだから新しく描いてもらおう」と盛り上がります。すると犬飼さんが、その提案は少し図々しいのではとたしなめてくれました。

ママ友さんの中には、プロの〇〇を仕事にしている人が、意外とたくさんいるものです。本来なら、ちゃんとお金を払ってプロに依頼するべきことを、ママ友だからと気軽に無償で頼んでしまいそうになりますが、それはNGなのだと思います。もちろん、本人が子どもたちのためならと無償で引き受けてくれることもあるとは思いますが……。親しき仲にも礼儀あり。ママ友さんと長くうまく付き合っていくために大切なことは、こういう線引きなのかもしれませんね。
文、作画・カヲルーン 編集・横内みか
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