<断固!くすみカラーの兜>義母の仲裁でハッ!全員の願いが重なる…真の初節句の準備【第3話まんが】
私はリリコ。義父は息子の初節句に決めた兜の「インテリアに馴染む」という言葉を否定し、私のこだわりを「親の自己満足だ」と一蹴しました。インテリアは私の美学なのに、「浅はか」とまで言われて、私だって黙ってはいられません。伝統を押し付ける義父と、今の価値観を主張する私。話し合いは平行線を辿ります。火花を散らすなか、無神経なショウジの仲裁も、私たちふたりの怒声にかき消されてしまいました。一歩も引けない「兜戦争」が最高潮に達したそのとき、静観していた義母が重い口を開きます。白熱した空気の中に、一気に緊張が走ります。

カケルに視線を向けると、そこには、手足をバタバタさせながら無邪気に「あうー」と声を上げるカケルの姿がありました。私たちが何を争っているかなんて露知らず、ただ一生懸命に自分の存在を主張しています。







凍りついていた空気がふわりと溶けたように感じました。義父と目が合い、私たちは小さく苦笑いしました。
私の「美学」は大事。だけどそれと同じくらい、義父の「伝統的な願い」も大事。どちらか一方が勝つのではなく、みんなの願いが重なる場所。それを見つけるのが、本当の初節句の準備なのかもしれません。

義母の言葉で、私は自分の「理想のリビング」を守ることに必死で、主役のカケルを置いてけぼりにしていたと気づきました。
義父もまた、孫を想うあまり古い価値観を押し付けていたことを謝ってくれて、険悪だった空気と緊張感が、一気に解けたように感じました。
どちらかが勝つのではなく、全員の願いが重なる兜を見つけたい。
そう決意した私は、義父に、一緒に人形店へ足を運んでほしいとお願いしました。
家族みんなで、最高の初節句を迎えられそうな予感がします。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・ゆずぽん 編集・石井弥沙
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