<授業参観が怖い…>2日前から緊張するママたちへ。ちょうどいい距離感の見つけ方

授業参観や懇談会と聞くだけで、胸がざわつく……。そんな経験をもつママもいるのではないでしょうか。子どもの成長を見られる大切な機会とわかっていても、「人が集まる場」に身構えてしまうのかもしれません。
『参観日があると2日くらい前から緊張している。毎回そう。強くなりたいな』
今回の投稿には、同じように揺れるママたちのリアルな声が集まりました。
2日前からソワソワする
そんな率直なつぶやきに、「わかる」「自分も同じ」と共感の声が寄せられました。
『明日授業参観なのだけれど、懇談会で自己紹介するのが緊張する』
『私、外出の予定があるときはだいたいそう。ドキドキするけれど、忘れるよりいいかなと思っている』
緊張はけっして特別なものではなく、むしろママたちが感じている自然な反応かもしれません。予定があることで気持ちが高ぶり、心が準備をはじめているとも言えそうです。しかしその状態が続くと、疲労感を伴うこともあるでしょう。
「イヤだな」と感じるもうひとつの理由
緊張だけではなく、「場の空気」に疲れてしまうという声もありました。
『仲のいいママ友同士が群れていて、人の悪口や噂話ばかりしているのが鬱陶しい。学校は交流の場ではないのに、何を勘違いしているのかと思う』
こうした意見から見えてくるのは、人間関係への気疲れかもしれません。参観日そのものよりも、その場にいる保護者同士の距離感や雰囲気がストレスの原因になっているケースも少なくないのでしょう。また、「PTAによる茶話会や飲み会が苦手」という声もあり、学校行事に付随する“社交の場”にハードルを感じているママは少なくないようです。
参観と懇談会は別物という感覚
子どもの様子を見る時間と、保護者同士が関わる時間では、感じ方が異なるママもいます。
『授業参観は楽しみ。でも保護者会は苦手』
参観は“見るだけ”ですが、懇談会は発言や交流が求められる場面もあり、緊張の度合いが上がりやすいかもしれません。しかし「終わってしまえばあっという間」という声もあり、はじまる前の不安と実際の時間の短さとでギャップを感じるママもいるようです。
緊張の理由は人それぞれ
「何に対しての緊張?」という問いかけも見られました。
『メンタルが弱い。それを隠して平静を装うから、参観日の疲労が本当にキツい』
こちらのママが言うように、緊張の裏には「子どものためにうまく振る舞わなければ」という思いがあるのかもしれません。周囲に合わせようとするほど、心の負担は大きくなりがちです。投稿者さんは「懇談会もお茶会も頑張ってくる」と前向きに語りますが、それに対してはこんな応援の声もありました。
『司会でも任されない限り、頑張るものではないよ。気楽に行っておいで』
『頑張れ! 行ってしまえばあっという間。私も来週』
“頑張りすぎなくていい”というメッセージは、ママたちにとって救いになるはずです。
ちょっとした工夫で心を軽く
緊張を和らげるための、ユーモラスなアイデアも寄せられました。
『周りの人はみんなカボチャだと思えばいい』
『「ポマード」と3回唱える』
これは昔に流行った都市伝説、「口裂け女」を避けるおまじないだったような気が……しかしそれで緊張がとければそれでいいのです。
『前日にシートマスクをして気分を上げる』
どれも深刻に構えすぎないための工夫です。完璧に振る舞うことよりも、自分の気持ちを少しでも軽くすることが大切なのでしょう。また、「中学になると保護者の雰囲気が変わってラクになった」という声もあり、環境の変化によって感じ方が変わることもあるようです。
緊張するのは“関わっている証”
『緊張したっていい。きちんと参加していてえらいよ』
最後に寄せられたこの言葉が、すべてを物語っているのかもしれません。緊張するのは、それだけ真剣に子どもや学校と向き合っている証です。無関心ではなく、関わろうとしているからこそ生まれる感情なのでしょう。
授業参観や懇談会は、けっして気楽な場ではないのでしょう。ムリに強くなろうとしなくても構いません。少し肩の力を抜いて、「行けただけで十分」と自分を認めてみてはいかがでしょうか。その一歩一歩が、投稿者さんにとってちょうどいい距離感を見つけるきっかけになるはずです。
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文・岡さきの 編集・あいぼん イラスト・Ponko
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