<LINEリアクションは冷たい?>中学3年生の友達から文字やスタンプが来なくなった…実質、無視?

成長した子どもの友だち関係は、見えにくいからこそ不安になるのではないでしょうか。とくにLINEなどSNSでのやりとりは、言葉のニュアンスが伝わりにくく、「もしかして嫌われているのでは」と心配になることもあるでしょう。
『子どもがグループLINEで友だちを遊びに誘ったら、リアクションだけで返事がきた。通知も鳴らないし、きちんとした返事がないことに違和感があった』
投稿者さんの子どもは中学3年生。これまで文字やスタンプでやりとりしていた数人の友だちが、突然リアクションのみの反応になったことで、投稿者さんは戸惑いと不安を感じたそう。通知音の鳴らない返答に、それとなく誘いをスルーされた気がして「子どもがかわいそう」と感じてしまったようです。しかし今どきのリアクションだけの返事には、どのような意味があるのでしょうか。
LINE、リアクションだけの返事は「普通」なのか
投稿者さんによると、子どもは「優しくて性格が良い」と周囲から言われる一方、「あまりハキハキ言わないので、もの足りないと思われるかも」という側面もあるようです。思春期の友だちグループでは、盛り上がり方やノリが合うかどうかが重要視される場面もあるでしょう。そのノリがかみ合わなくなっているのかもしれません。
今回のテーマとなっているリアクションについて、さまざまな解釈がありました。
『文脈もあるけれど、「遊ばない?」に対してイイネなら、OKの軽い意思表示では? その後「いつにする?」にイイネだったら、実現させる気はないのだなと思う』
『全員がリアクションなら、会話を流さないための配慮にも見える』
つまり、リアクションだけ=冷たい、というわけではなく、むしろ簡潔なコミュニケーションとして一般的になっている可能性もあります。
子ども本人の感じ方を尊重。親は出しゃばらない
ママたちのコメントで共通していたのは、「ママではなく子ども本人の感じ方が大切」という点でした。投稿者さんによると、娘さんも「なぜリアクションだけなのか」と違和感を抱いている様子。それに対してママがどう寄り添うかが問われるのかもしれません。
『かわいそうとか切ないとか子どもに感情移入しすぎかも。寂しいねと共感しつつ、人付き合いは変わるものと伝える』
『親が出しゃばる年齢ではない』
『それを騒がず見守るのが親の役目。忍耐力がいる』
『別にどうも思わない。「そうなんだ」で終わる』
とくに中学3年生という時期は、進学など環境の変化を前に人間関係も揺れやすい時期かもしれません。むしろ、常に人間関係は変わっていくものと理解できる時期とも言えますね。ママがかわいそうと思えば、余計にお子さんを傷つけてしまいそうです。
次にどう動くかは子ども次第
具体的な対応については、シンプルな提案が見られました。
『スタンプに敏感になるより、お子さんが何かしらの返事をするターンなのでは?』
『否定的なリアクションではないのだし、誘ったお子さんが、具体案を日時や場所を提案すればいい。具体的な返事がなければ、そこで判断すればいい』
『そのあともずっとリアクションだけなら、乗り気ではないサインかも』
つまり、リアクションスタンプはあくまで“途中のサイン”。やりとりの“流れ”を見ることが重要であり、単発の反応だけで判断するのは早計かもしれません。そこから話をどう進めているかが、本当の関係性を見極めるポイントとなりそうです。
思春期は人間関係も学ぶ時期
思春期の人間関係は、子ども自身が試行錯誤しながら築いていくものでしょう。通知音を鳴らさないリアクションスタンプだけの返事に、不安や寂しさを感じるのは自然かもしれません。しかし、リアクションが必ずしも拒絶や悪意を意味するとは限りません。大切なのは、やりとり全体の流れを見ること、そして何より子ども自身の気持ちに寄り添うことではないでしょうか。ママが先回りして不安になるよりも、子どもがどう感じ、どう行動するかを見守る姿勢が求められるのかもしれません。
人間関係は、成長とともに変わっていくものです。今のやりとりに一喜一憂しすぎず、変化も含めて受け止めていくことが、子どもにとっての安心につながるのではないでしょうか。
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