<愛情不足?>小学1年生、悪意のないシンプルな嘘をつく…人を傷つける前にやめさせるには? | ママスタセレクト - Part 3

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<愛情不足?>小学1年生、悪意のないシンプルな嘘をつく…人を傷つける前にやめさせるには?

185_小学校_ マメ美
子どもがいろいろなことを話してくれるのは嬉しい反面、コミュニケーションや教育に悩む場面も増えてくるのではないでしょうか。先日ママスタコミュニティには、悪意のない嘘をつく小学校1年生のわが子について悩んでいる投稿者さんから相談がありました。娘さんは最近、よく嘘をついたり話を大きく盛ったりするそうです。

『人を傷つけるような内容の嘘ではないので、やめさせたほうがいいのか悩んでいます。例えば「近くの公園で鳩たちが3匹ずつブランコに乗っていたよ」とか、縄跳びの後ろ飛びが全くできないのに「後ろあやとびが5回跳べた」など、すぐにわかるような嘘です。人が傷つくような嘘は言いません。一人っ子なので、構っていない、構ってほしいということはないと思います。みんななら、こういうときはどうしますか? 私は「そうなんだ」とだけ返事をしますが、正解がわからないです』

愛情不足ではないと考えているため、娘さんがこのような嘘をつく理由がよくわからないという投稿者さん。明らかな嘘をつかれたときの対応にも困っているとして、ママたちに意見を求めていました。

「一人っ子だから大丈夫」と決めつけないほうがよいのでは?

『一人っ子だろうが、「構ってあげている」だろうが関係なく、構ってほしいという欲が満たされていないんじゃないかな。どう見ても嘘で気を引こうとしているじゃん』

『構ってちゃんの嘘かどうかを見抜く基準は、それを言って親を動かそうとしているかどうかだよ。「そうなんだ」の後、縄跳びなら「やって見せて」とお願いしてみたらいいかもね。できなくて「あれ?」となるから、「できてから言おうね」を繰り返すといいよ』

投稿者さんは一人っ子の娘さんにしっかり愛情を注いでいるため、構ってほしいから嘘をついているわけではないと思っています。しかし今回の投稿ではきょうだいの数で子どもの「構ってほしい欲」が変わるわけではないと考えるママたちがいました。
娘さんの場合、大げさな嘘をついて投稿者さんの気を引き、「え!? それはすごいね」、「本当なの!?」と話を広げてほしいと思っているのかもしれません。娘さんが、投稿者さんから話を広げるための言動を引き出そうとしているのかを見極めることで、愛情不足の嘘なのか見抜くことができるのでは? というアドバイスもありました。

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脳内の想像や理想を言葉にしてしまっている可能性は?

『そんなもんです。脳内で「そうだったらいいな」が、現実と混在してると思われます。認知能力が発達すれば、年齢とともに落ち着くと思います』

『「嘘をつかなくてもいいんだよ」と、安心できるような返事をしてあげたらいいんじゃない? 小1で世界が広がって周りの子と比べるようになって、できていない自分が認められないから、自分のプライドを守る嘘が出てしまうんだと思う。「できなくてもいいよ、練習しようよ」みたいな雰囲気で接していれば、安心するんじゃないかな?』

「近くの公園で鳩たちが3匹ずつブランコに乗っていたよ」といったファンタジーのような嘘をついている点は、可愛らしさもありますよね。こうした嘘は、絵本を読んだり夢や空想で出てきたりした景色を、現実と混同している可能性もありそうです。「現実でこうだったらいいな」という想像をうまく言語化できずに、現実かのように投稿者さんに話しているかもしれません。こうした嘘は成長と共に落ち着いてくるとの意見もありますから、見守っていくのもいいのではないでしょうか。
縄跳びに関しては、友達ができていることが自分にはできないというコンプレックスやモヤモヤが、嘘となって出てきているかもしれません。嘘をついて自分を守っているならば、投稿者さんが「嘘はつかなくていいよ」と安心させてあげることで、嘘をつかなくなるという見方をしていたママもいました。

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「人を傷つけない嘘ならOK」は危ういかも

『人を傷つけない嘘ならついてもいいというのは、大人だからわかること。子ども同士でやってたら、友達から「あいつ嘘つき」「大袈裟」と見破られて避けられるようになっていくよ。嘘はダメだよと教えるのは親の役目だと思うけれど。ついてもいい嘘もあると知って実感するのは、もっと大きくなってからだよ』

『小1ならそろそろ、そういうのはいけないことだと教えたほうがいいと思う。嘘つきやホラ吹きは他人の信用をなくすよ』

ママたちが気になっていたのは、投稿者さんが娘さんの嘘に対して「人を傷つけない嘘だからそこまで問題ではない」と認識している点でした。これから友達に同じような嘘をついていけば、注目されたり目立ったりする快感を覚えるかもしれません。そして娘さんの言っていることが嘘だったと他の子が認知すれば、娘さんが信用を失って友達をなくしてしまう未来は想像に難くありません。

その嘘が人を傷つけないかどうかは大人の尺度であって、小学校1年生だとまだまだ理解が及ばないものでしょう。「嘘も方便」で、シチュエーションによって必要な嘘があることを学んでいくのは、まだまだ先の話になりそう。小学校1年生の今は「どんな嘘もついてはダメ」、「正直に話して」と伝えるだけでもいいかもしれません。娘さんの嘘が愛情不足なのかどうか見極めつつ、嘘をつくことはいけないことと教え諭すことが、投稿者さんができることではないでしょうか。

文・AKI 編集・こもも イラスト・マメ美

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
悪意のない嘘をつく子供