ホワイトデーに「チョコが原因で、義両親が離婚?!」「ママ友チョコのお返しが面倒」トラブル勃発!
もうすぐやってくるホワイトデー。本来はバレンタインデーの感謝を返す日ですが、その「お返し」が人間関係を映す鏡になることもあるようです。
エピソード1:「原因は私?!」義両親を揺るがしたチョコ
エミカ(仮名)さんとコウセイ(仮名)さんは結婚2年目の夫婦です。ある日、義両親が大喧嘩をしていることをコウセイさんから聞き、エミカさんは驚きました。なぜなら、義両親はどこに行くのも一緒、休日のたびに温泉などで食べ歩いている50代の仲睦まじいふたりだったからです。エミカさん夫婦のことも気にかけてくれますが、いつもお互いを一番大切にしています。
義父は思い当たることがないと言います。浮気もない、借金もない、記念日を忘れたわけでもない……義母の怒りの原因はわかりませんでした。エミカさんたちが義父を義実家まで送ると、義母が家から出てきました。

義母の表情は恐ろしいものでした。エミカさんはその表情を一度見た記憶がありました。それは2月14日。どうやら原因はバレンタインデーの出来事でした。エミカさんが義父にチョコレートを渡し、嬉しそうに受け取った姿を見た義母が激怒したようです。ホワイトデーを前に、義父はどう応えるのでしょうか。
【義両親が離婚の危機!?】いつも一緒、仲良し義両親⇒初の大ゲンカで離婚?<第1話>#4コマ母道場
エピソード2:「ホワイトデーが面倒臭い」ママ友チョコと終わらない往復
Aさん(仮名)には毎年バレンタインチョコレートを配るママ友がいます。そのママ友とは挨拶を交わす程度の関係で、特別に親しいわけではありません。それでもマナーとしてホワイトデーには千円程度のお返しを用意してきました。
そのやりとりが正直面倒だったAさんは昨年そのママ友に、「いつもありがとう。でもお互い大変だし、今年で最後ということで」と伝えました。しかし彼女は「いいの、いいの。私があげたいだけだから」との返事。結局今年もチョコレートを渡されてしまいました。

Aさんはママ友に悪気がないことも理解しています。大量のチョコレートを用意する労力を思えば、おそらくそれは感謝の気持ちなのでしょう。それでも、受け取ったAさんは毎年負担に感じてしまうのです。ご近所付き合いの一環だと思って、今後も付き合うしかないのでしょうか。
バレンタインの時期になると、チョコをばらまくママ友に困惑……
エピソード3:「お返しがないなんて!!」クッキー1枚が生んだ緊張感
Bさん(仮名)の職場では、バレンタインに手作りクッキーを配る女性社員がいます。ある日その女性社員はホワイトデーにお返しをしなかった同僚に対して「こういうときに人間性が出る」との不満をBさんに漏らしていました。

そんなことがあったにもかかわらず、Bさんはバレンタインにクッキーを受け取ってしまいます。しかも彼女から「お返しを期待しています」とまで言われてしまいました。ホワイトデーまで、とても憂鬱です。

人にものをあげるとき、見返りを期待するのはどうなのでしょうか? バレンタインを貰ったら、ホワイトデーにお返しするのがマナーとされているのかもしれません。しかしいらない義理チョコに振り回されるホワイトデーもあるようです。
ホワイトデーが憂鬱……手作りお菓子1個でお返しを期待する女性の人間性
お返しに込めるもの
ホワイトデーは本来、バレンタインデーの感謝を形にする日です。しかしホワイトデーが「必ず何かを返すべきもの」になると、心は重くなってしまいます。甘いお菓子に込められた思いが、苦味に変わらないために。ホワイトデーこそ、相手の立場を想像し合う日でありたいものです。
文・岡さきの 編集・あいぼん
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