<貯金いくら?>金融教育の時代。8歳のわが子の疑問に正直に答える?はぐらかす?

子どもが成長するにつれて、ふとした瞬間に飛んでくる「お金」の質問。“貯金額”を聞かれて、言葉に詰まったママもいるのではないでしょうか。好奇心だとわかっていても、どう答えるのが正解なのか迷いますよね。今回寄せられたのは、8歳の子どもから具体的な貯金額まで突っ込まれ、返答に悩むママの声です。コメント欄には、同じ経験をしたママたちの知恵や考え方が集まりました。
『子どもから「貯金どのくらいあるの?」と聞かれた。わが子は今8歳だけれど、最近よく聞かれる。さらに「100万円くらいある?」とまで突っ込まれる。「100万円よりはあるかな……きちんと数えてないから、よくわからない」と答えているけれど、もっといい返し方ってある?』
子どもにとって「100万円」は、なんとなく大きくてわかりやすい数字なのかもしれません。子どもは何気なく聞いているのかもしれませんが、ママは身構えてしまいますよね。
子どもの好奇心と個人情報の線引き
まずあったのは、具体的な金額は言わないという意見でした。
『金額とか会社名は言わない方がいい。軽い気持ちで同級生に話して、その保護者に検索されそう』
『小2娘の友だちが「うちのパパは給料30万円」と話していたのを聞いて、怖くなった』
『子どもに聞かれたけれど、「貯金額を聞くことは失礼なことだからしないように」って話したよ』
なかには、防犯の視点を重視する声もありました。
『世のなかには悪い大人もいるから、小学生のうちは知らなくていいと伝えている』
『お金のことは、よそで喋っちゃダメだよ。大事な秘密だから。泥棒さんがきたら怖いでしょ?と言う』
また、「むしろ貧乏だと思われた方がいい」と割り切るママもいました。お金の話は、知らず知らずのうちに人間関係を左右することもあります。家庭内で守るラインを決めておくことが、親子双方を守る手立てになるのかもしれません。
サラッとかわす、深掘りしない
質問を深刻に受け止めず、軽く流す方法を選ぶママも少なくありません。
『「ご想像にお任せします」で終了』
『テーマパークに行きたいときに行けるくらいはあるよ、と具体的すぎない表現を使う』
『「ないと思っておけば間違いないけれど、いきなり困ることはないかな」と言っている』
あえて曖昧にすることで、それ以上踏み込ませない工夫です。また「子どもには教えられない」ときっちり線を引くのも、ひとつの選択なのかもしれません。
お金の情報に触れる機会が多い時代だからこそ
一方で、「今の子どもたちはお金の情報に触れる機会が多い」との現実を指摘する声もありました。
『不況のニュースを見て、自分の学費や将来を心配している子もいると思う』
『子どもがNISAを学ぶ時代。学校や家庭の話題で、友だち同士がマウントを取りたがることもある』
年齢が上がるにつれて、説明の仕方を変えている家庭もあります。
『小6で聞かれたときは、用途別の通帳を見せて説明した。投資をしていることも伝えた。お金のことを知る機会かなと思って』
『高校生にはリアルな金額と大学費用を伝えた。浪人は難しいことも含めて話した』
成長段階に合わせて、情報の出し方を調整する柔軟さも必要なのかもしれません。
「うちは大丈夫なのか」何より大切なのは安心感
ママたちが共通して大切にしていたのは、子どもを不安にさせないことでした。きちんと貯めているとだけ伝えることで、子どもは納得するかもしれません。
『「家族が生活に困らず、やりたいことができて、ほしいものがある程度は買えて、将来行きたい学校に行ける程度にはあるよ」と伝えたことがあるよ』
『「ほどほど、心配することはない」と言ってある』
『8歳なら「秘密」と言う。進学する年齢だったら、好きな進路を選べるくらいにはあるよって言う。金額は言わない』
具体的な金額を出さなくてもいいとママたち。子どもが欲しいのは「うちは大丈夫なのかな」という心配を払拭してくれる、安心感なのかもしれません。そのうえで、「そのためにパパやママが一生懸命働いている」「今は勉強を頑張ろうね」と、前向きなメッセージを添える工夫も見られました。
子どもからの「貯金いくら?」という質問は、単なる好奇心もあれば、将来への不安の表れであることもあります。年齢や性格に合わせて、答え方を変えれば十分でしょう。お金の話題は、秘密と信頼、そして生き方を伝えるきっかけにもなります。親子それぞれの距離感で、お金への向き合い方を見つけていきたいですね。
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