<義母、人生かけた復讐劇>義母の勝利!!時代に沿った最善の戦い方で勝ち取った自由【第9話まんが】
私(カオリ)は、夫のシンイチと娘のカリン(3才)との3人家族。義実家には義母と義父、そして義祖母の3人が同居していました。なにかと口出ししてくる義祖母に私や夫が困っていると、いつも盾になってくれるのが義母でした。一方で義母はいつも義祖母に嫌味を言われていたのです。そうして4年の月日が経った頃、なんと義父が急死。さらに義母が「姻族関係終了届」を提出し、義実家を出てしまったのです! わが家にやってきた義母が明かしたのは、義祖母への壮大な復讐のために、あえて我慢を選んでいたという事実でした。


私はどうも釈然とせず……実家の母に電話したのでした。私が感じるモヤモヤを話しても、母は義母の気持ちもわかると言うのです。
時代的にも、結婚したら同居するのが当たり前という考えもあって、嫌なことを嫌と簡単に言えない状況にもあったというのです。


義母は「逃げる」ことを選ばなかった。「逃げたあと」のリスクを考えたとき、「逃げる」ことより、いつか「逃げやすい」方に自分の行動をうつしていこうと決意したのでは? と母は言います。
生活の中に「世間体」というものが深く入り込んでいた時代……これが義母の戦い方だったということなのでしょうか。


こんな何十年もかけた壮大な復讐に、私は釈然としなかったのです。
けれど実母に聞いてみると、義母の気持ちは分かると言います。
私には分からない価値観のあった時代、生活の中に世間体が入り込んでいる状況で、どうしたら後腐れなく義実家をあとにできるか考えた義母。
今でこそもっといい方法があるのではと思いますが、義母なりの最善がこの方法だったのでしょう。
そして今、義母が笑っていられるのであれば、まわりがとやかく言う問題でもないのかもしれません。
あとは残された義祖母をどうするか……です。
原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・よしはな 編集・石井弥沙
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