<虐待母が死ぬ!?>揺れる心「二度と会いたくない」でも「後悔するかも?」私の選択【第3話まんが】
私はホナミ(30代)。優しい夫サトル、可愛い娘のアンジュ(2歳)と3人で穏やかに暮らしています。私は子どもの頃、母に虐げられていました。上の兄のキイチは母のお気に入り、下の兄のユウジは空気みたいな扱い。そして末っ子である私は、母から目の敵にされていました。高校卒業と同時に逃げるように家を出て今に至りますが、そのつらい記憶が消えることはありません。しかしある日、ユウ兄から連絡があり「母に大きな病気がわかり、もってあと数か月」だと聞かされました。しかも母は「最期の願い」として、うちの娘に会いたいと言っているそうで……?


私はユウ兄からかかってきた電話の内容を、サトルに話しました。母が大病を患っていてもう先が長くないこと、そして母が「孫に会いたい」と願っていること。サトルは真剣に聞いてくれました。ただ私は、話しながらもまだ頭のなかが混乱しています。

会いに行くべきか、関わらないでおくべきか……。心のなかで相反する意見が激しくぶつかり合っているのを感じます。迷いのあいだで私は揺れていました。サトルはそんな私を励ましてくれました。「今のホナミの心が動く方を選んでいい」

私は「どうしたい?」と聞かれ、即答することができませんでした。サトルの言うとおり、どちらを選んでも後悔する可能性はあるでしょう。会わせたら「なんであんな人の願いを聞いちゃったんだろう」と思うかもしれないし、会わせなかったら「最期くらい願いを聞いてあげればよかった」と思うかもしれません。
ただサトルは、「こうすべき」じゃなくて「こうしたい」を優先してほしいと言ってくれました。自分の心が動く方を選ぶべきだと……。その言葉を受け、私はユウ兄に返事をするまでの数日間、じっくり考えることにしたのでした。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・はなめがね 編集・井伊テレ子
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